チェスターフィールド卿の
「息子への手紙」より引用。
まず君は、できる限り自分よりも
優れた人たちと付き合うように、
努力をし続けて行きなさい。
優れた人たちと付き合うというのは、
自分もその人たちと同じような
優秀さを身に付ける
ということにもなるのだから。
逆に、自分よりも
程度の低い人と付き合えば、
自分もその人たちと同じ程度の
低いレベルの人間になってしまう。
人というものは、
付き合う人間次第で
いかようにでも変わっていく。
父と息子の関係は
こんな風に変わっていく
年代別にわかりやすくまとめた
考え方の違い
いつの時代も難しいのは
父と息子の関係です。
年齢とともに父と息子の関係が
どう変わっていくのかを
わかりやすくまとめたものが
ネットにありましたので
ご紹介いたします。
【 父親に対する息子の思い 】
4歳: パパは何でも知っている。
6歳::パパは何でも知っているわけじゃない。
8歳:パパの時代はちょっとやり方が違った。
14歳:オヤジは古すぎるんだよ。
21歳:クソオヤジは全く何もわかってねぇ。
25歳:父さんも意外とわかってるけど、その年齢じゃ普通だね。
30歳:父さんの意見も聞くべきだな。
35歳:何かをする時には、真っ先に父さんの意見を聞かないと。
50歳:父だったらこんな時、どうするだろうか。
60歳: 父は本当に博識だった。今ここにいてくれたら、もっと彼から学べたのに。







反発ばかりしていた10代や20代の難しい時期を乗り越え、人生の年月を重ねるにつれ、父親の偉大さに、尊敬や感謝の心を持つようになります。
今の自分にとって、父親とはどんな存在なのか、改めて考えさせられるテキストではないでしょうか。