アイオウティー。
インターネット オブ シングス
Internet of things【 IOT 】
物のインターネット、
ということですね。
日常生活においてさまざまな種類の物が
インターネットに接続してゆくことです。
パソコン、携帯、タブレット機器などの
通信端末にとどまることなく、テレビや
エアコン、冷蔵庫、お風呂、車のナビ等。
また、人間の健康管理に役に立つとして
センサー機能付きの通信端末などもあり、
治療や病気予防目的の物まであります。
農業分野においても自動管理システムが
発達して、天候や土壌の状況に応じて、
水や肥料を効率的に与えるシステムまで
IOTを使った技術によって任されています。
アメリカのロサンゼルスでは、駐車場に
IoT技術を活用することによって効率的な
駐車場管理を可能にしたと言われます。
電車やバスなど公共交通機関の運行状況を
リアルタイムで確認するために、IoT技術が
活躍する場所も、現時点で存在しています。
自動車の運転に際してカーナビだけでなく
自動運転システムや自動ブレーキシステム、
そしてさらにオーディオまでもがIoTにより
管理されているという現状になっています。
個人的な情報のデータ通信によって、
何でもかんでも便利になっていますが
運輸、宅配、送迎サービスなどでも
効率化と最適化が進められています。
問題点として指摘されているのは、
「個人情報が一括管理できる」こと。
誰がどこにいて何をしているのか、
何を考えどんな思いを持っているのか、
瞬時に判断することが可能になります。
本屋さんにとってかわって
Amazonや楽天が台頭し、
現代の世の中のあり方は
大きく変わりました。
IoTの重要性としては、
少子高齢化から労働者の
人手不足の問題もあり、
注目が集まっています。
その問題点としては、
インターネットを通して
技術が提供されるため、
セキュリティー関係を特に
しっかりする必要があること。
あとは、人間性の問題も
注意しないといけません。
IOTに依存することで、
AIのシンギュラリティも
同じような課題でしょうが、
そういう快適すぎる生活から
抜け出せなくならない様に。
あまり快適になりすぎて、
社会不適合な人格を大量生産
しなければいいんですけどね。








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