花束を君に





普段からメイクしない君が薄化粧した朝
始まりと終わりの狭間で
忘れぬ約束した
花束を君に贈ろう
愛おしい人 愛おしい人
どんな言葉並べても
真実にはならないから
今日は贈ろう 涙色の花束を君に

毎日の人知れぬ苦労や淋しみも無く
ただ楽しいことばかりだったら
愛なんて知らずに済んだのにな
花束を君に贈ろう
言いたいこと 言いたいこと
きっと山ほどあるけど
神様しか知らないまま
今日は贈ろう 涙色の花束を君に

両手でも抱えきれない
眩い風景の数々をありがとう
世界中が雨の日も
君の笑顔が僕の太陽だったよ
今は伝わらなくても
真実には変わりないさ
抱きしめてよ、たった一度 さよならの前に

花束を君に贈ろう
愛おしい人 愛おしい人
どんな言葉並べても
君を讃えるには足りないから
今日は贈ろう 涙色の花束を君に



ソングライター: Hikaru Utada
花束を君に 歌詞 
© Sony/ATV Music Publishing LLC
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ヒカルちゃん、ヒカルちゃん。
久しぶりに君の曲を聴けて幸せだよ。
( ´ ▽ ` )ノ


人間は、とってもたいへんだよね。
色んな思いの人が色んなことやってるし。

この世の中ってのはさ、
気が強いからって得をしたり、
弱いからって損するわけじゃないんだよね。

確かに人は、明るく健康的で、
強気なら元気でもいられるけどね。

だからと言って、みんなが
強い人のために役立つセオリーを
気の弱い人に使っちゃえば、
心にも傷を負っちゃうよ。


弱肉強食世界に生きなきゃいけない様な
くまちゃんたちなら別なんだろうけどさ。
人間って、共存共栄でなきゃダメだよね。

だって、人の意思と力と協力がなきゃ、
世の中、回っていかないだろうからね。

じゃあさ、心がとってもつらいときは、
無理して、頑張り続けなくていいのかな?

いつか、ぼくにも、ヒカルちゃんみたいに、
人の心を癒せるような、綺麗な言葉を
生み出すことができるかな?

心が疲れちゃうことが多い世の中だけど、
愛おしい人の笑顔を守るためなら、
弱い人も強くなれるかもしれないよね。




ヒカルちゃん、ヒカルちゃん。
君の歌を聴けてよかったよ。
雨風呂の「将来の夢」の欄に、
「娘をR&Bシンガーにしたい!」
とかコメントしてたけど、
夢が叶った気もするよ。

弱い人も強く希望を持っていれば、
前向きに生きれるんだよね。

気の弱い人のために役立つような、
生きてゆくためのセオリーを使えば、人は、
心を悩ませることはなくなるんじゃないかな?




どんな言葉並べても
君を讃えるには足りないから

今日は贈ろう涙色の花束を君に

何度聴いても良いフレーズだね。
人として大きく成長出来たんだね。

ねえ、ぼくも、
人間としてもっと、
勉強しなきゃだよね。

えらいよね、ヒカルちゃん、
頑張ったよね、ヒカルちゃん。

ヒカルちゃんの新しい歌を聴いたときにね、
とってもとっても泣いちゃったんだよ。

ヒカルちゃんのこと、色々事情あるのは、
知ってはいるんだけどね、それはそれとして、
とってもとっても、心が動いたんだよ。

心がとっても、いたかったんだよ。

ヒカルちゃんの声、聴いたときに、
ヒカルちゃんの気持ちが伝わってきたのかもね。

ねえ、ヒカルちゃん。

また、新しい曲を作ってね。
また、新しい歌を、歌えたらいいね。




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シラ書38章16〜23



子よ、死人のために涙し、
心痛を表すために大声で泣き、
それから、式どおりに屍を葬り、
その墓を尊ぶことを怠るな。

悲痛に泣き、
心の悲しみを大声で叫び、
死んだ人にふさわしく喪を行い、
一日か二日それを行い、
悪口されるすきを与えるな。
それから、心痛を去って、
みずからを慰めよ。

心痛が過ぎると、死に至り、
悲嘆する心は、身体を衰えさせる。

葬式が終れば、悲嘆をやめよ、
悲嘆だけの生活は耐えられない。

あなたの心を悲嘆にゆだねず、
それを追い払い、未来を考えよ。

忘れるな、死人は二度と帰ってこない、
あなたは、もう、彼の役には立てず、
そのようにして、
自分のからだを痛めるだけだ。

「私の身の上にきたことを思え、
それは定めである、
昨日は私だった、
そして今日はあなたの番だろう」

死んだ人が休みに入ったからには、
その思い出も休ませよう。
彼の魂が去ってしまったからには、
彼から心を切り離すがよい。