{E7C987EA-2921-4533-A136-6C51C61E21E7}

海のかなたはるか向こうに
日が落ちようとしています。
迫り来る夜に呑まれる前に、
明日に備え早めに身を処する。


今日も一日が無事に終わり、
平安に生きれたことに感謝。
来るべき新しい時の中では、
古い過去は昔の出来事です。


時間は取り戻せないけれど、
教訓を活かすことは出来ます。
進むべき時には思い切り進み、
退くべき時は悔いを残さない。


なすべきことを果たすのは
人として当然の責任ですが、
身を引くということもまた
勇気の必要な大事なこと。

{250FB50F-666D-41BA-85AC-7D2B8B96775A}


退くべき時に退けさえすれば、
損失するものも少なくて済む。
諦めて屈服するわけではなく、
必要に応じ変化に対応すること。


人は何かしら心残りがあると、
気を散らし心揺れたりします。
突然の状況変化に対応出来る
有能な人財は平安な心を持つ。


この世に生きることは得たり
失ったりまた再び見つけたり、
出会いもあれば別れもあって、
得たものは、確保も出来ます。

この世で積んだ富や財産も、
あの世までは持ち越せない。
蔵は破られ、虫に食われて、
錆びたりカビたり滅びます。

{45EC9F0A-0861-4D8F-B13C-F7C310639B6F}

{5E1A6A48-7328-4201-8C71-7F6857CA8927}

{D9443327-753C-4CDC-A68E-9F2C6106BF02}



この世に生きる証しとして、
人に愛を与えていた分だけは
死んでからも持ち去れます。
心がある所には宝もあるもの。




生きてるうちに知恵を使って
状況判断が適切にできれば、
自分自身の評価も得られるし
他人からの信用も回復します。


何事も、危険な事からは、
すぐに身を退きましょう。
無理して得た利益ではなく、
感謝して受け継ぐのが財産。


不安を捨て自信を持つこと。
安心や安全というものは、
自分への信頼があってこそ
心が安らぐものだからです。

{11FE2590-7B06-48BB-B84C-7FE28D6315AF}