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「あまりの事態に、足が震える……」


熊本地震の被災地で、
感染症防止の指揮に
あたる医師の言葉です。


5万人が避難生活を続ける中、
いま下痢や嘔吐の症状を
訴える人が相次ぎ、

感染症の拡大が
懸念されています。



体力の低下した被災者を、
どう守っていくのか。

今夜10時から放送です(TV)


えぬえちけい、
クローズアップ現代。

( ´ ▽ ` )ノ⭐️



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地震発生当日の深夜。
震度7が襲った熊本県
の益城町役場前には、
建物が揺れ危険なため
屋外に避難する人が
多数いました。

毛布をかぶり、
まんじりともしない
時を過ごす人々に、
容赦なく強力なライト
を照らすTV局の報道陣。


上空からヘリコプター
により接近する報道陣。

明らかにヘリの音が
救助の妨げになると
指摘されています。

過去の地震でも同じことは
頻発していたにも関わらず、
なぜこうも同じことを毎回
繰り返すのでしょうか?

せめて音の静かなドローンを
使えばよいのにという意見も。

生き埋めになっている人が
いるとみられる地域でも、
報道のヘリコプターが飛び、
生存者の声をかき消している
のではないかと懸念されます。

報道ヘリの音のせいで
町内放送が全く聞こえない
という苦情もあります。