
使える、使えないバッテリーの選別をしています。
充電後、自動車のヘッドライト(55W+60W)の115W程度
電圧の下がりを見てみます。
1セル死んだバッテリーだと13V程度がカウントダウンタイマーのように電圧が下がり
10Vちょっとで落ち着きます。
こうなると既に6セルのうち1セルはショートしていると思われます。
パルス充電や普通充電は出来るのですが短時間でいっぱいいっぱい満充電になります。
テスターで調べると13V程度と一見正常が負荷を掛けると全く駄目
逆に、完全に放電してしまったバッテリー 普通の充電器で充電できない
そこそこ高めの電圧をかけて10V以上に復帰すればもうけもの
後はパルス充電で時間かけて充電すればそこそこ復帰してくれる。
完全に復帰(現役以上)はしないが多少なりは使える。
で、完全終わった?と思っていたアトラスバッテリー
パルス充電しながら負荷かけても12V以下にすぐにはならないので気長に充電してやれば復帰しそう
(使えるに決定!)

完全終わったのがこの2個…
YUANAとE-NEX(アトラス)のDC27MF
まだE-NEXの蒸留水の状態は把握していないが多分1セル比重が低いかな?と(思う)
また暇なときにドリルで穴を開けて比重を調べてみるかな?

DC27MFにドリルで穴を開けて比重を調べてみると…

他のセルの比重は正常です。
残念ながら内部損傷のバッテリーはリサイクルに出すしかないです。

一方アトラスバッテリーは十分電圧が…と思っていたのですが、400W程度の負荷を接続すると
カウントダウンタイマーのように電圧が低下していきます。
復活できれば良いのですが…