約4ヶ月が経とうとしています。
この3月にシーズンが開幕し、4試合を戦い抜きました。
結果で言えばまだ1勝もできていません。
自分も3試合出場して0得点とFWとして
結果を残せていない不甲斐ない気持ちもあります。
公式戦とはやっぱり練習試合よりも全然違うものであると改めて実感しました。
そして、まさに今、怪我を経験しています。
スポーツ選手には怪我はつきものです。
怪我をしてチャンスを逃す選手もいます。
また逆に怪我が転機となり、その後活躍する選手もいるでしょう。
前述の後者がそりゃ皆が目指すところではあると思いますが、
各々がそれぞれの思いをもってリハビリ期間を過ごすと思います。
ただ、怪我をして、よしっ！っと思う選手がいるのでしょうか。
怪我をすることは予防はできます。
ただその予防や対策は、度々、試合や練習の中で、意味のないものと化してしまう。
それがスポーツ選手の怪我です。
それは明らかに僕は不運だと言うしかありません。
予防してた奴が怪我して、何も対策してない奴が全然怪我をしない。なんてざらにあります。
それは確かな不運でしかない。
しかし、その不運をどれだけの幸運に変えれるか。
時にドン底にはジャンプ台があるのでしょうか。
そう思ってしまうような事例も人生というものには多々あります。
負は連鎖します。
その負を断ち切れる力があるか。
不運を幸運に近づける力があるか。
それが人の力であり、今僕が試されていることであると感じます。
1年という期間は長いのか短いのか、
人それぞれだと感じます。
1日1日の時間は限られている、
ただ、その時間こそ
自分が創り上げることのできる現実であり、有限であるからこその無限大なのだと。
さあ、自分のために、誰かのために、チームのために、今の自分にできること！
これを日々徹底して考え、精進していく所存であります。
では、また。
高橋真登