
今日は一昨日観た映画『おーい応為』について
この映画は長澤まさみさん主演で葛飾北斎(鉄蔵)の娘、葛飾応為(お栄)を描いた作品です
昔、葛飾北斎を描いた『北斎漫画』と言う映画を観た事が有りますがその時の応為は田中裕子さんが演じられてました!
この映画は主演の葛飾北斎に緒形拳さん、曲亭馬琴に西田敏行さんと個性的な俳優陣でした
当時は田中裕子さんがヌードになったと話題にも
そして樋口可南子さんもヌードでタコとの絡みが
私は当時高校生でしたが下心で映画館で観てました
私が葛飾北斎(鉄蔵)や娘の葛飾応為(お栄)を把握したのもこの頃かな?🤔
今回の映画は出戻りのお栄と鉄蔵の浮世絵を通してのヒューマンドラマ!
葛飾応為の名付け親は鉄蔵だった
長澤まさみさんのお栄は男勝りで色気の無い人物で絵を描く事や絵の目利き以外は何も出来ない
そして火事が好きと
今回の長澤まさみさんは役柄に徹してたのか美人なのに色気が感じられ無い
途中、恋愛みたいな場面も有りますが
映画のほとんどがゴミや物で溢れた中での絵描き
お栄は鉄蔵が浮世絵を描いているのを横で煙管を吸って観たり近くで観れば絵の上に灰を落としたり
お栄が子犬を拾って来たら子犬が鉄蔵の絵の上を歩きそれが花に変化
ケンカする程仲が良いと言いますが鉄蔵とお栄は仲の良い父娘だったのかな?🙄
お栄が火事や吉原遊郭を見る姿、そして蝋燭の明かりに手をかざして見る!それらがこれからの作品に活かされるとは
『吉原格子先之図』や『夜桜美人図』の光と影の陰影の付け方など独特な表現力に
日本のレンブラントとも言われたり
私が観たかった『夜桜美人図』!
来年の1月から小牧市のメナード美術館で展示される様な
絶対に観たいです
さて昨日の晩ごはんは昼ごはんに続いて駅弁でした
実は駅弁を二つ購入してました
帰宅したら外出する気も無かったので
二つ目の駅弁は初めて購入した「二段重海」

金目鯛と縞ほっけ(漢字変換出来ない)
煮付けかな?めちゃくちゃ旨い
ビールはサッポロラガーの赤星

この駅弁、最高

うめぇ

こちらも初購入の崎陽軒の「きのこシウマイ」

