AITCH<エイチ>の弘中義雄です。
さて、タイトルの「ハミングバード」ですが、
SEO対策や検索エンジンに詳しい人であれば、
つい最近の話題なので、
もしかしたらご存知かもしれませんね。
まぁ「Google」って書いてますし、
勿体ぶることなくいうとGoogleの最新検索アルゴリズムのことです。
Googleは歴代のアルゴリズムに動物の名前を付けていて、
近年では、「ペンギンアップデート」、「パンダアップデート」、
というかわいらしい名前が付けられています。
で今回が、「ハミングバード」。
その検索アルゴリズムのアップデート・・・
とさっきから聞き慣れない言葉がでてきていると思いますが、
とっても簡単にいうと検索方法が新しい物に変わった(「ハミングバード」というコードネームのプログラムにバージョンアップ)したってことです。
このブログサイトをお読みの方にとっては、
基本アメブロをお使いか、またはこれからアメブロを、
という方々でしょうから、
今回のアップデートに関してはほとんど影響がない話しなんですが、
ちょっとした雑学として読んでいただけたらと思います。
あっ、せっかくですから、
ブログで検索に引っ掛かりやすくする方法のひとつをお教えすると、
ブログのテーマに沿った内容で、
検索で引っ掛かりたいキーワードをタイトル&本文に散りばめながら、
読んでくださる方々のことを考えて、
丁寧に伝わるように書くことです。
(今後もちょっとしたコツをちょこちょことお教えしますね)
話を戻して、
で、今回の「ハミングバード」へのアップデートでなにが変わったのか?!
そこなんですが、
何点かポイントがあるうちの最大の特徴は、
「Conversational Search(会話型検索)」
の処理能力の向上があけられます。
なにやら難しそうですが、
下記の文章でGoogle検索してみてください。
「12ポンドは何キロ」←クリックで検索結果がでます。
お分かりですよね。
ちゃんと「12ポンド =5.44310844 キログラム」とでてきます。
これが「Conversational Search(会話型検索)」の意味です。
とっても簡単にいうと会話から正しい情報を導きだす。
ということです。
まだそれほどクオリティは高くないらしいですが、
どうやらGoogleは、
モバイル端末からの音声入力による検索に対応することが急務と考えているみたいです。
もちろんGoogleだけに関わらず、
各社がしのぎを削って開発をしているので、
精度はどんどん上がるでしょうね。
近い将来、モバイル端末との会話が当たり前になって、
人間との会話より楽しいってことになるんでしょうか?!?