こんにちは、國本ヒロミです。
「チョコでみんなとしあわせになりたい、チョコを贈りあうことで、まわりに愛と感謝を広げたい」
そう言って、24年間チョコレートを愛し続けている、カリスマチョコレートバイヤーさんがいらっしゃいます。
木野内美里さん。
本当にお世話になっています!
そのみりさんが愛するチョコレートやカカオに関する歴史・文化・レジェンドや
それらにつながるアートな『チョコレートミュージアム』がオープンしたので
行ってきました!
入り口を入るとすぐにカカオのいい匂いします。
ここには、しあわせのチョコレートを包む世界中のチョコレートパッケージが収集・展示・保管されいて、
壁一面、床から天井までずらーっと並んだそれは、ほんとうに見ていて飽きません。
楽しいです!
700段もあるんですって!!
私の家にも、綺麗なお菓子の箱とか捨てずに取ってありますけど
ここに並んでいるのを見たらなんか別物みたいです。
すっごく高級品に見えちゃう^^
巨大板チョコのオブジェがあったり、
チョコが割れて取れるものだから、ぜったい、写真撮りたくなる(笑)
「チョコでみんなとしあわせになりたい、チョコを贈りあうことで、まわりに愛と感謝を広げたい」
という思いは、このミュージアムに詰まっていました。
たくさんのチョコレートパッケージを見ていたら
以前にみりさんが話してらっしゃった
海外からの買い付けの苦労話や
ショコラティエさんお一人お一人のエピソードなどを思い出しました。
それはここにも書かれていますが
↓↓
Amazon(アマゾン)
930〜4,925円
なんだか、みりさんのお眼鏡にかなったチョコレートは、奇跡の結晶のような気がしてきます。
それともう一つ思い出したことがあります。
それは、チョコレートを作るためのカカオ農園での児童労働問題をなくす取り組みに
この「幸福のチョコレート」が一翼を担っているということです。
日本が、一番カカオを買っているガーナでは、
子ども達が安い賃金で働かせられ、学校にも行けません。
これを解決するためには、親の仕事を安定させ、貧困をなくすことが重要です。
そこで、賃金アップのために、無農薬栽培の付加価値の高いカカオを育てることを農園に指導し、
フェアに取り引きをする支援団体との協働もされてきました。
だから、カタログ「幸福のチョコレート」のチョコレートを買うことで
私たちも、だれかをしあわせにすることに、つながるのです。
甘いチョコレートって人をしあわせな気持ちにするものだから
ほんと、それに携わる人もしあわせでいてほしい。
チョコレートの聖地のような、チョコレートミュージアムで
あらためてそう思いました!