ゴミ箱とティッシュは必要。
例えほぼ使われなくても、お客様がご自由に使えるように設置します。
これも、おもてなしの心。
オイルトリートメントのサロンは
紙ショーツを入れることになると思います。
ゴミ箱は生活感が最も出てしまうものそこで必要なポイントがあります。
ゴミ箱を選ぶポイント
①フタつき
②生活感を出し過ぎない
③しかしゴミ箱だとわかる
④捨てるものから置場を想定してサイズや形状を決める
(ティッシュなど捨てる→卓上)
(ショーツなど捨てる→床)
お客様にゴミ、掃除道具、掃除をしている自分を見せないようにしています。
そして、最も重要なのは
お客様用ゴミ箱の中はいつも空!
1人のお客様のご利用毎に
ゴミ箱の中を回収すること
前のお客様のゴミを目にする事はないということです。
もちろん、スタッフがお客様用ゴミ箱を使用することはありません。
おのずと必要なサイズは決まります。
コースで使用する使い捨ての備品の数で、ゴミ箱のサイズは決めていきましょう
私が可愛くてお気に入りなのが
いつも『籐のカゴ』でした。
フタつき籐のカゴ
しかし、1つ難点なのが
『ゴミ箱だと思われない』時があります。
そこで、使用する場合はビニール袋を内側に入れていました。
ビニール袋は黒だと、雰囲気が台無しなので、クリアまたは白です。
お客様が濡れたコットンなどを捨てる流れになる場合は、ビニールをつけた方がお客様も捨てるのに抵抗が無いと思います。
(フェイシャル→クレンジングシート
よもぎ蒸し→フェミニンスプレーシート)
こんな可愛いのもありました
使い勝手はどうだろう
アイアンラック付き籐のカゴ
音さえ出なければこのような形状も良いのかもしれないですね。
卓上の小さいものであれば
100均でも十分です。
ゴミ箱の品揃えはDAISOがおすすめです。
私がお気に入りの『おうち型』
しかし、こちらも
『ゴミ箱だと思われない』事があります。
そして、トイレ用ですが意外と優れもの、コスパ良しなのが無印良品
こちらはビニール袋をまるっと
見えないように隠せるサニタリーBOXです。
ビニール袋の色を白にすれば
お部屋でも使えそうかな?
私はお着替えのご案内の後に
『こちらのフタ付きのカゴがごみ箱です。紙ショーツをお入れください』
など一言添えていました。
女性は特に、
自分の肌に触れたものを処分する時は、人に見られたくないものです。
仲良くなればなるほど、見られたくないのです。
最初はどこに処分するのか不安になるものです。
心配りをゴミ箱にも添えましょう