最近少し体調が悪い。
悪いと言っても、具体的にどうというわけではない。
仕事中はそうでもないけど、家に帰ると結構疲れていて、風呂場でぐはーっ、となる。
毎日残業続きとはいえ、今日はもう木曜日か金曜日の疲労度である。
肩こりも少しあって、昔からは考えられないほどの衰えぶりだ。
こうして少しずつおっさんになるのだろう。
いつまでも姪っ子に「お兄ちゃん」なんて呼ばせることもできなくなりそう。
それにしても、世のおっさんはこうしたしんどさをみんな抱えて頑張ってるんだろうか。
自分の体調が今悪いほうの針に振れているだけなのだろうか。
少しずつ針が悪いほうに振れることが多くなり、やがてそれが振り切れた時に人は死ぬのだろうか。
こういう風にして、少しずつ人は死を身近に感じることに慣れていくのかもしれない。
…なんて、考えてるのが不健康な証拠かも。