ドラゴンクエスト ユアストーリー 追記 | めしきろ

ドラゴンクエスト ユアストーリー 追記

https://ameblo.jp/airies/entry-12501514120.html

(上矢印「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー観てきました」へのリンク)

 

「ドラゴンクエスト ユアストーリー」

映画を観た直後に感想を書いたわけだけど

書き漏れていた事もあったので、追記。


 

ラストの展開について。

 

・・・・確かに、唐突感は否めなかった。

 

 

その前に、私が思っているのは

この映画は「ドラクエV」をモチーフにはしてあるけれど

決して「ドラクエV」をそのまま映画にしたものでは無い。

 

伝えたいのは、ドラクエVの物語がメインなのではなく

あくまでドラクエを遊んでいるユーザーのお話しである。

だから「ユアストーリー」なわけで。

 

主人公の性格がアレなのは、

RPGして(演じて)いるユーザーの性格が出ているだけ。

ここは先のブログにも書いたように

オンラインゲームの感覚に近い。

 

 

話は戻るけど

最後のラスボスの登場は、確かに唐突だった。

まるでその前後の前振りなどが上映時間の都合上

全部カットになっちゃったのかなと思ってしまえるほどに唐突。

 

 

だけど・・・・・

 

オンラインゲーム中に起こるバグやトラブルって

いつも大抵唐突です。

 

サーバーが重くなってラグが起こるとか

サーバーダウンでログインできなくなるとか

ポリゴン処理落ちでグラフィックが変になるとか。

(ドラクエ10ではほとんどそう言う事起こりませんが。。)

 

大型アップデートがあった後とか、

バグがあって、緊急メンテナンスでゲームが出来ない

なんて事は、普通に起こる。

 

冒険して、物語に気持ちが入っている途中でも

否応なしに現実に戻される瞬間は

オンラインゲームの世界にはつきもの。

 

 

そう考えると、

この映画はオンラインゲームの世界観と一緒なのかなと。

映画の主人公を演じているユーザー君は

紛れもなく一般ユーザーで、

バーチャルリアリティ的なゲームとしてドラクエの世界に居る。

 

物語がクライマックスであっても

バグひとつで唐突に現実に引き戻されるオンラインゲームの世界。

 

ゲームを楽しんでいるユーザーの物語。

オンラインゲームで育てた自分のキャラは、

ゲーム内で発する言葉は自分自身の言葉。

 

自分自身の分身が冒険していて

ゲームの中の出来事だけど紛れもなく現実でもある。

オンラインゲームの世界には

自分以外のユーザーもいて、

ネットを挟んだ向こう側には、

生身の人間がいて、自分のようにキャラを動かしている。

 

だから、虚構(ゲーム)の中の世界であっても

現実なのです。

リアルで生活するように、相手に対してのマナーも存在する。

挨拶や礼儀、そういった事はリアルと同じように存在する。

 

オフラインのゲームでは、そういう事は無いけれど

オンラインゲームの世界には「リアル」が存在する。

 

 

そういう観点から見ると、

この映画に違和感は無い。

 

 

ただ、

「ドラゴンクエストVの完全映画化」

というような宣伝をしていたとかの書き込みも見かけた。

 

 

そうなってくると、

それを期待していた観客には、裏切られた感を感じるのは

仕方が無いのかなと。。。。

 

もしホントにそういう宣伝をしていたとしたら

そういう宣伝はアカンやろ。

とは思った。

 

 

あと。。。

ドラクエをやった事の無い人や

オンラインゲームやってない人には

理解しにくい展開であると考えると

テーマがややこしくて難しいのかなぁ・・・・・とも思った。