レスキューレベル3 山岳ファーストエイド講習会 | AIRHEART

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富山県立山の国立登山研修所にて、日本登山医学会主催の山岳ファーストエイド講習会に参加してきました。

JPAのレスキューレベル3の更新講習では初めての試みです。今までは要救助者の搬送を行ってきましたが、今回は要救助者へのファーストエイドを行うものです。




私自身、昨年度は3件の重症事故に遭遇しファーストエイドの重要性を痛感しました。

一件についてはかなりの重症で、たまたまお医者さんがレスキューに来てくれて適切な処置をしてくれたからよかったものの、もし自分で処置をしなければならなかったら…。

いい機会なのですぐに申し込みました。


講師陣は、医師のみなさんと富山県警山岳警備隊のみなさんという豪華講師陣です。

受講者は、警察、消防、自衛隊、防災の山岳救助を実際に行っているレスキュー関係、ガイド、インストラクター、ドクター、ナースなどプロが多く参加していました。場の空気はいい緊張感がありました。



要救助者の状態を3S+ABCDEという方法で評価し、生命を脅かす状態を確認し、回避します。

これは2分程度で行えるものです。現場ではこういう基準がないと混乱します。

とにかく生命の緊急度が高いものを見極め、より悪化させずに病院へ搬送を行うのがファーストエイドの目的です。


止血法、固定法、低体温症の処置をおこない、ショックを引き起こさせないようにします。

講義を受けた後は、シナリオトレーニングを行います。

これはシナリオによったシチュエーションを想定したトレーニングです。外傷の程度を評価して、応急処置を施します。




最初は頭が真っ白になりあたふたします。すぐに講師の先生が適切なアドバイスをしてくれます。

何度も練習すると基本通りにできるようになります。




屋外でおこないました。そう雪の上です。

冷気がきついです。

長時間、雪の上にいると体温が奪われて、低体温症になってしまうのを実感しました。

気をつけなければならないのが低体温症です。
冬以外でも通年起こっています。

冬のフライトでは、軽い低体温症になっていることがありそうです。
寒い中、我慢してフライトしないようにしてください。


夜の部がパワフルでした。

いろいろな経験を積んでいるみなさんですから話が尽きないです。



食事の後は食器は自分達で洗うのですが、できるプロの人たちは違いますね。

食器洗いも早い!


寝ている以外は全力疾走のあっという間の三日間でした。


大城先生が「正しい知識を身につけることによって、技術が高まるだけではなく、自分にとっての安全性が高まる。」とおっしゃっていたのが印象的でした。




講師の先生方、スタッフのみなさん、受講生のみんなありがとうございました!

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