最近、運航乗務員(パイロットなど)が外国人というエアラインが
日系でも増えました。
お客様が外国人ってパターンもあるけれど、仲間とコミュニケーションがとれないのは
かなり心配
だから、採用試験でも英会話面接が入っていることが多くなりました。
各社、少し過去質問例を見てみよう
JAL
デパートでシャツを買ったが、穴が開いていた。この場で苦情の電話を英語でどうぞ。
あなたの地域のは?、名物
JEX
名前と出身地。
ここから、梅田までの行き方を英語で説明。
SAS(スカンジナビア)
お客様の食事のチョイスが足りません。対応を英語で。
さすがは、外資系は一筋縄ではいきません。
くるみでも自信ないな~。英語以前の問題だもんね。
外資系の場合は(すべてではないよ)やはり英語に関して、それ相応の
スキルが問われるけど、日系の場合は英語運用能力というよりは、
むしろ、
外国人や、英語にビビッテいないか?
という、メンタル部分を評価するものだと思う。
みなさんもお分かりのことと思いますが、シャイが、好ましく評価されるのは
残念ながらアジア独特のものだから、
聞き取れなくても、「わかりません。他の質問をしてください」
と、堂々と言えるくらいだと大丈夫
そして、外国人はユーモアへの評価が格段に高い。
とりあえず、わからなくてもわかってるフリをするくらいのずうずうしさが
かえって、高い評価を得るのです。
日本人の面接官であっても、顔だけ日本人、中身は外国人って位の
レベルの方が面接官をされているから、注意してね。
日系の英語面接は、メンタルの試験だともいえるのです。
あすは、caがギャレーで、こっそりやっていること
について書きます。