とうとう狂ったか外人部隊と思って聴いてくれ

 

 

 

心で起こる葛藤は脳内の、引いては人体内部で起こる内戦と例えたら笑うだろうか?

 

 

先日私の脳内で反乱が起き芽生えかけていた新しい価値観の新興勢力が殺されその首級を挙げられてしまった。

 

 

 

既存の旧勢力もバカではないので宿主の生命を脅かした壊滅的な破壊の教訓により呉越同舟、和睦同盟ののち統合リニューアルされて既存の実際に共存している弱者救済の妥協案を以て和解の上での外部からやって来た新興勢力に対するクーデター。

 

 

 

ソレは旧勢力双方が最も恐れていた肉体ではない魂の死に等しい最悪の事態、私という人間が滅亡するハルマゲドンが私にもたらされようとしていたから。

 

 

 

カンフーの師父はタオイストでありその辺の日本人がもう覚えていない五行価値観の世界や人の分析をする、ソレは人体を一つの国家として例えてそのアウトラインを診断する非常に興味深い分析手法だ。

 

 

 

 

私がかつて病にたおれたのはその性格のせいだと言った、それは軍国主義マッチョ価値観が正常に運行する事で本来もたらされる文民行政の監督下で行われる物流だったり金融、商工農業などの恩恵を停滞鈍化させ先制軍政により健康であるべき肉体、国土が荒廃した結果、身体が機能不全を引き起こしたのだと大筋そういう現象が私の体内で起こったと診断してくれたのだ、その司令塔とは肉体を制す脳、精神性格、魂とか色々言われているが細かいところは今後師父からしっかりと習ってゆく。

 

 

 

 

 

実際私もそう身体で感じたしそう今でも思う。

 

 

 

 

だが私という国家の総意は「 社会貢献 」という誰もがセキュリティチェックをすっ飛ばし無抵抗にもしかしたら毒かも知れないソレを飲み込んでしまうフレーズに実際毒や寄生虫破壊プログラムを仕込まれたソレを、「 ありがたいモノ 」として嬉々として今日まで呷り続けた戦後日本政府の様に内部から細胞レベルまで産まれながら持っていた脳みそ、防衛プログラムを破壊して体外の敵の支配下に降るその寄生虫を脳に飼う事を拒否ってフランスでの私は今成り立っているのだ。

 

 

 

 

気功コーチングの先生は明確に優しい方だ、人格も素晴らしい。

 

 

 

 

ソレは苫米地博士のお墨付きの気功治療家でありあのチベット族の象徴であり高僧のダライ・ラマ師の下で修めた人である以上疑いようがない。

 

 

 

 

私も病や怪我をそういう業界の方々に休暇間に癒されて今日がある、

日本の治療家さんは素晴らしい。

 

 

 

医療マフィアの医者も撃たれたり刺されたり斧を打ち込まれたり、車に打つかった時の死が秒読み時の止血や緊急事態の人体の糊付け/お裁縫やどうしようもないカビやウイルスに侵されたら細胞ごとソレを殺すファイナルソリューションとして絶対我ら人類にとって必要だが、

 

 

 

ソレとは分野の違う人間本来の治癒力を増進する側のプロとして気功含む各種治療家たちは私には絶対必要なのだ、そしてそういう側のプロは大体この師父や気功家先生の様なモノの見方をする。

 

 

 

 

だが、私という個には絶対受け入れられない敵がいる。

 

 

 

 

奴らは私が精神的に弱った時に必ず現れて私を破滅へと連れて行こうとする、決して気功先生がそうだとは言わないし治療家さんたちに対して感謝はしても害意敵意などとんでもない。

 

 

 

 

だが私は治療家にはなれないしなったらセキュリティや軍事治安には妥協しか要求しない亡国へと突っ走る祖国日本を捨ててまでなったフランス外人部隊兵やボディガードとしてお客様をお護りする事ができなくなる。

 

 

 

 

人も国家と同じく民族の道程、伝統に則った綱領があり、ソレは安易に変えることは決して許されない、血を流して存亡を賭けた戦いを経ても維持発展して継承しなくてはならないモノだからでソレを持つか持たないかが動物畜生一般と人類の違いだ。

 

 

 

 

私は治療家にはなれない、そんな匂いを嗅ぎつけるハイエナに囲まれて生きる宿命の私がそんなところに戻れば生き残った意味がない、時間も自由もささやかなプライドやカネさえ奪われて屈辱の人間未満の生き方しかできなくなる。人生は進むモノで後退するモノじゃない。

 

 

 

すれば私の人生は決定的に敗北する。分かるだろうか、産まれてきた、今日まで生きてきた意味が無くなるのだ。

 

 

 

 

 

私は武術家にはなれてはいないが死ぬまでに何かになれるのならトレーダーと武術家の魂をその身にいただきたい。

要するに理想から遠いモノをやっているヒマは私にもないのだ。

 

 

 

何、別に武術家で誰かを脅かそうとか虐めようとかYouTubeに出て変な技自慢とかには微塵も興味がないしお金はトレードと警護以外の分野ではアテにしていない、

 

 

 

私は公園やどこかで練習している時に妖精の様にどこからともなく現れて気がついたら背後で私のマネをする人種様々な幼児たちに正しく成長の過程で役立つことを選んで教えられるひと時がある老後が来たらソレが一番嬉しい。

 

 

 

正に師父が病に陥った私に新しいこの世界の見方を教えてくれた様にだ。

 

産みのオヤジはいつかお話しした程度の男でそんなものはどうでもいい、その駄馬の呪われた血で少しおかしい人間なのも認めよう。しかし私を育ててくれた祖父を育ての父と考えれば、その素晴らしい男の娘は私の母だ。

 

ならば私はその辺でまだ寿命はあるクセに酔っ払っては同じ昔話の繰り返しでしか生きられぬ空っぽなジジイになるのが何よりも怖い、独りで死ぬ事はこの際受け入れよう。

 

 

簡潔に言えば私は秀でたこの蔡李佛拳マスター、というよりタオイストの智恵の詰まった泉の様な深みのあるジジイで死ねたらソレでいい、というかそうなりたい、いわゆる終活に繋げる修行なのだ。

 

 

 

 

 

ただ危ないだけの戦場格闘技も悪かないがソレはギャングが新入りの不良に教える自分にも他人にも危ないだけの悪知恵と同じで社会害悪にはなってもそれは貢献にはならないからだ。

 

 

 

 

今5年前に師父のくれた宿題を一から整理して再び練習メニューとして再編成している、トレードも同じ様に記録して自分のスタイルを成果と共に残すことが夢だ。

 

 

 

 

翆虎師父の送ってくれたそれには気功や私が見落としていた大切な説明が沢山あった、コレに気がつけたのはまた別のアプローチの気功先生のおかげだ、だが私は治療家プログラムではなく武術家プログラムへ戻ろう、もちろんそこには自己治療というか偏差を整えるメニューも入っている。