ハッピーマインドプロデューサー Ikeya です!

いつもアイラシーネのブログをご覧頂きありがとうございます。ニコニコ

 

 

スピリチュアル的な考え方のひとつに

 

『好きな事しかやらない』

『嫌なことはやらなくていい』

 

というものがあります。

 

スピリチュアルがとても胡散くさく思われてしまう原因のひとつにこういった極端な考え方があるのではないかと思っています。

 

その一方で、「調和した世界を目指す」という考え方がありますが、Ikeya的に考えると「調和した世界」を作れるのは「自律・自立」している人たちだけだと思います。

 

自律・自立していない人たちがいくら集まっても調和した世界は現れない。

結局わがままで自己本位な人たちの意見や行動がまかり通ってしまう、言った者勝ちやった者勝ちの世界になってしまうだけだと考えています。驚き

 

人は生まれてきた以上、好きな事を思いっきり楽しめば良いし、誰だって嫌なことはやりたくないから極力避けたいと思うのが自然な感情。

違ったアプローチをすれば、好きな事しかやらないで済む環境、嫌なことを自分がやらなくて済む環境を手に入れたいがために「人はお金を求める」のだと私は考えています。

故にそういった考え方が拡大していけば、協力し合うとか助け合うといった考え方が希薄になってくるのは当然な事なのです。

 

好きな事しかやらないとか、嫌なことはやらないとなってしまうと、その分誰かが嫌なことを引き受けていかない限り世の中が安定していかなくなってしまいます。ショック

 

好きな事しかやらない、嫌なことはやらない、という考え方は本当は自律・自立から遠ざかる考え方であり、調和から外れていくものではないかと思っています。

本当に自律・自立している人は調和することが出来ますし、調和するということは好きな事も楽しむけど、嫌なことも分担して受け入れみんなが楽になるように自分を活かす…ということがきちんと理解出来ているものです。

 

コロナ禍の時、医療関係者に対して心無い言動を投げかける人たちがたくさんいましたが、あれなんかは本当に良い例です。

誰だって感染リスクのある仕事なんてしたくないし、その現場にいる人たちが誰よりも怖いに決まっています。

それでも全体の事を考えた場合に自分たちの役目として、勇気をもって患者さんのケアにあたるという使命感こそが本当の意味において「スピリチュアルに生きる」ということだと思うのです。ハート

 

 

スピリチュアル的な考え方は人を大いに励まし癒し勇気づけることも出来ますが、一見正しい事のように思えるけど実はマイナスの方向に引っ張ってしまうこともたくさんあるのが事実です。

特にスピリチュアル初心者はそういった考え方に共感しがちですが、真実への探求が深まり物事の本質が徐々に理解出来てくると違った気付きが得られてくるものです。ニコ

 

集団で物事を行う、会社で勤める、自分で経営をする、結婚する、子供を生み育てる、ママ友さんたちと付き合う、近所付き合いをする、親戚付き合いをする…生きていれば自由にならないこと、好きな事ばかりできないことが山ほどあります。アセアセ

でも、広い視野で見ればそういったことに関わることで自分の本質(神であり愛であること)を学んでいき、真の意味での自律・自立した人間へと成長していけるようになっています。

 

Ikeyaが見てきた人たちで、この人は霊格がとても高いな!と感じる人で好きな事しかやらないとか、嫌なことは絶対しないという考え方を持っている人はまずいません。

好きな事を思う存分できるからこそ、嫌なことも楽しめる工夫ができるようになってくるのが本当の意味での「覚醒のプロセス」だと考えます。

 

好きな事を思いっきりやるのは私も賛成です。グッ

しかし、好きな事しかやらないというのは、調和した世界では生きていきたくないと言っている事と同じではないのかな?と思ったりします。ニコニコ

 

 

 

『アイラシーネ・メールマガジン』(無料購読登録)

を希望される方は、下記の『アイラシーネ』ホームページ【メールマガジン購読登録申し込みファーム】(無料)よりお申し込みをお願い致します。

 

【アイラシーネ・メルマガ無料購読者(会員)登録】

メールマガジン無料購読者(会員)登録フォーム

 


【心が軽くなるカウンセリング】

約束の場所 ~アイラシーネ~ ホームページ

 

 

Instagram(Ikeya個人アカウント)

 

 

Instagram(NPO法人Harmonyアカウント)

 

 

■Facebook

 

 

ちっさいおっさんの何か問題でも!?

 

 

NPO法人Harmony・ホームページ

 

 

NPO法人Harmony・ブログ

 

 

ちっさいおっさんの著書(実務教育出版)

※全国書店の他、Amazon等のネットショップからも購入出来ます