スズキのパレットが、原因不明のオーバーヒートを繰り返していましたが、

ラジエーター及びエンジン内の水路を洗浄しサームスタッドを交換しただけで完全に治ってしまいました。

今日の午前中に修理を終え、午後に、施設から防府東IC間をエンジン回転を上げて往復(約130㎞)させましたが、オーバーヒートの兆しも現れず完全に治ったようです。

WECARS柳井店が出した以下の見積もりは何だったのか謎だけが残ります。

見積額は293.667円で、エンジンとラジエーターの載せ替えです。

今回の修理に掛かりました部品代の総額は24.726円だした。

WECARS柳井店が言っていたエアーが噛む原因は、

ヒーターホースを差し込む部分が赤丸の様に割れているのですから、ここからエアーを吸い込んでいたのです。

シリンダーガスケットの抜けでは無かったと云う事です。

また、サームスタットが一定の温度88℃で全開に開かず、水の通りが悪かったのが悪かったのと、ラジエターとエンジン内部の水路が錆びなどで悪かったのが原因で冷却効果が悪かったのが原因です。

それにしても、悪質すぎますよね。

何処の整備工場でも、修理費用が抑えられる場所から点検し原因を見付けて行きますが、

原因も特定できない状態で高額な修理方法を勧めるのですから悪質すぎます。

 

WECARS柳井店が出した見積額293.667円と現実に掛かった治るまでに掛かった部品代24.726円との差額は268.941円これは酷いですよね、

私はDIYで修理しましたから部品代だけで直りましたが、作業を整備士に頼んでも約2時間前後で、出来てしまう作業でしたので、恐らく、5万円以下で修理はできたと思います。

近距離のテスト走行はクリアしましたので、今夜、300㎞以上走らせる予定です。

それで、オーバーヒートも起きず、水の減りぐあいで、完治したか答えが出ると思います。