全国の皆様に朗報をお伝えします。
令和7年9月に
周南健康福祉センターに捕獲収容された野犬の数は、
野犬の子犬0匹・成犬2匹・遺棄されたと思われる小型犬2匹だけでした。
また山口健康福祉センター防府保健部に捕獲収容された野犬の数は、
野犬の子犬2匹・成犬1匹だけでした。
山口県が正式に公表している、犬・猫の年度別殺処分数を以下リンク先でご確認ください。
犬の捕獲・引取り・返還・譲渡・処分数のうち周南健康福祉センターでの捕獲殺処分数が9割と言われていました。
愛の肉球会が山口県の野犬の救助に乗り出したのが平成27年度です。
県が公表している一覧表を見て頂けましたら一目瞭然ですが、平成27年度を境に捕獲数が横這いか右肩上げ理なのに対して殺処分数は右肩下がりを続けています。
現状は捕獲収容される、野犬その物が激減しています。
愛の肉球会の成し遂げた功績が明確に表れています。
昨年度の殺処分数22頭は、愛の肉球会がか携わっていないセンターで捕獲収容された子達かと思います。
犬に比べて、猫の引取り・返還・譲渡・処分数を良くご覧ください。
基本的に猫はセンターの捕獲収容の対象外ですので、市民の方々の持ち込みです。
持ち込まれた子達の約3割の子たちが殺処分数されています。
私の中では基本的に野犬の命も野良猫の命も尊さ重さは同じです。
以前野良猫専門に救助していた地元の保護団体の方たちが、なぜか野犬専門に乗り換えて活動を行っています。
いま、野良猫の救助を頑張ってくださっているのは個人ボラさんが多いです。
愛の肉球会では、救助する野犬が居ないので、保護スペースが空いていますので、子猫の引き取り依頼にも応じてきましたが、里親様の挙手が子犬に比べ極端に少ないのが悩みの種です。
命を守っても、その命を受け継いでくださる里親様がいないのでは、熊本県で起こった多頭飼い崩壊による虐待死などが起こっても不思議では無いと思います。
どうか皆さんも救われない子に目を向けてあげて下さい。
私は犬派ですが、ニャンコも可愛いですよ、
九死に一生を得た『とら』君なんて、
フリーに遊ばせても私の側から離れませんし、夜寝る時は、私の腕枕で寝ています。
マジで、一日中離れません。
超可愛い息子です。
『とら』君だけは、私の息子ですので、誰にも譲渡はできませんが、
愛の肉球会が育てた子はみんな授乳から育てていますので、親間違いをしている子が多いです。
また、里親様を探している子達を個別に画像だけでもアップして見て頂けるようにしますので、是非とも、お見合いに来てあげて下さい。
つい先ほど、周南健康福祉センターが更新され。下松市の笠戸島で子犬4匹が捕獲収容されました。