今日は、私がバレエの先生になったワケ~番外編・・・クラシックバレエのカルチャーショックを受けた時の話・・・です✏️
鳳バレエ研究所で、のびのびとバレエに勤しんできた私ですが、やってきた事が創作バレエだった故に、やってきた事と、思っていた事の落差にかなりびっくりしました。
例えば・・・中学生の頃、鳳バレエでくるみ割り人形といえば、くるみ割り人形組曲であり、クララの夢物語という大作だなんて、夢にも思っていなかったり。
チャイコフスキーの3大バレエをちゃんと認識したのは、スポーツランドに移ってからですし、基本の「き」からずれている事を、思い知らされました
ひぇぇぇぇぇ~って、なりました(笑)
それでも、優しく楽しい仲間たちのフォローと、バレエ大好きな父のおかげで(とにかくバレエのビデオを買い与えてもらいました
)、人並みの知識を手に入れることが出来ました。
またこの頃は、よく日曜日の深夜にバレエの公演がテレビで流れていて、ビデオに録っては、繰り返し、1日何回も何回も見ていました。
一番のショックは東京の井上バレエ団で初めてお稽古を受けさせてもらった時でした。
あまりのレベルの違いに、本当に自分が情けなく、悔しくて、悔しくて、祖師谷の商店街を泣きながら帰りました。
バレエで自分が情けなくて泣いたのは、後にも先にも、この一度きりでしたが、本当に悲しかったです
でも・・・
なんなんでしょうね、私の根拠のない自信。
やり始めたばかりなんだから、絶対、できるようになる!
絶対、できるようにする!
大丈夫‼︎
って、思ったんです(笑)
これは、絶対に鳳先生のおかげだと思います。
あの死ぬほど怖い鳳先生が褒めてくれたんだから、できないワケないじゃんって、思っていたんだと思います。
私のもう1人の恩師・井上バレエ団の石沢恵美先生は、そんな私にとてもたくさんのチャンスをくださいました。
私は東京でバレエ団に所属することはなかったのですが、石沢先生のおかげで、東京でバレエ団に所属していたら、絶対に踊らせていただけない役や踊りを、スポーツランドバレエスクールの発表会で、バレエ団と同じレパートリーの中で踊らせていただき、力をつけてくださいました。
今の私があるのは、石沢先生のおかげが大きいと、特に最近、つくづく感じます
いつか、絶対に恩返しができるように、精進精進と励んでおります
そして、私のように、ひぇぇぇぇぇ~っとなる事が愛花の子には起きないように、クラシックバレエの認知レベルを上げると共に、できる限り、本物を目指して頑張っております
私の夢は、12月に毎年長崎でくるみ割り人形が観れるようになることです。
いつの日か、オケ付きで上演されて、当たり前になるように。
できることから、コツコツと。
人から無理だよそんなこと、と言われても
希望を持って進みます
進めば必ずたどり着けるはずです!
千里の道も一歩から
今日も脳天気に
元気に前に進みます


バカなんじゃない?私
バカでも良いんです、私(笑)
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