完成まであと少しだったレゴE531系ですが、

制作中からずっと違和感が…。

 

 

それは前回製作したE235系と比べて1プレート分全高が高く、

面長の印象がありました。この原因はE531系の特徴である

前面部分の青と白の塗り分け部分によります。

 

 

写真の赤丸の部分です。ここは塗り分けを表現する為に1×1スロープを

互いに組み合わせていますが、逆さ組となる白のスロープを固定する為

黒い窓枠との間にプレートを挟んで固定しています。

 

これがE235系と比べると全高が高くなり、面長になってしまう原因です。

 

当初は解決方法が見当たりませんでしたが、よく考えると上下から挟み込まれて

いるので、固定しなくても大丈夫なのでは?と思いました。

 

 

 

 

 

 

 

右が改造後です。たかが1プレート、されど1プレートです。

この分の高さがなくなったことにより、すっきりとした印象になりました。

 

 

挟み込むだけの1×1スロープは何度か走行テストを行いましたが、

外れる事は無いようです。勿論箱等に入れての輸送では外れてしまうでしょうが、

走行中に外れないのであれば、問題なしです!

 

 

今回の改造を踏まえて残るもう一方の先頭車と中間車を作っていこうと思います。

 


 

 

 

 

 

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