変形性股関節症シーズン2-⑤手術後2日目
※手術日=0日、手術翌日=手術後1日としています。
朝5時頃に目が覚めた。
昨夜の雷雨はどこへやら、空は平穏な顔つきをしている。
空とは無関係に、気になって眠れなかったのだ。
入院するとなった時に私が1番気にするのはトイレの問題だった。
変形性股関節症の手術を受けると、
数日は歩けない。
歩けない=トイレに行けない
ということになる。
トイレに行けない=尿管を挿したままとなる。
もちろん、尿管は小便の話で、大便の話ではない。大きい方はさらに気分が滅入る。
今日は尿管を抜いてくれることになっている。が、その前に便意が来たらどうしよう?
その証拠に、私のお腹にはガスが溜まり始めている。
幸にして、お昼過ぎまでお通じはなかったので、私が夜中気になっていたことは杞憂に終わったけど。
このブログを読んでいる方は手術を受けたことがあるだろうか?
私は変形性股関節症で二つ目。
それ以外にも大腸憩室炎で大腸から大出血し、2週間ほど入院したことがある。それ以外にも指先に腫瘍ができて痛くて除去手術を受けたことがある。
その除去手術のこと、指先の手術だから、大した手術ではないのだが、
一晩は入院しろとの話になった。
内臓の手術ではないので、油断していた、前夜割と普通に食べたのだった。
で、手術後、夜になって、便意が。。。
看護師さんを呼んで話すと、
手術後で立たせられないから、ベッドでそのまましろという。
もちろんオマルのようなものは持って来てくれるのだが、周りに3人いる。
ブリブリーはないだろう。
恥ずかし過ぎる。
で再度、看護師さんに懇願した。
トイレに行かせてくれと。
指の手術なんだから、転倒することもないし、問題ないでしょ、と。
看護師さんに主治医に掛け合ってもらって、ようやくトイレに行けた。
その後の別の手術でも、
もし手術後に大きいのが出そうになったら
ベッドの上で出してしまってください、
後から片付けるから大丈夫です。
と看護師さんに言われたことがある。
こんな経験が私をナーバスにさせている。笑
いずれにしてもその点では何もなかったのだから、幸運だったと言うべきだろう。
で、別の話。
手術後2日目にして、歩行器で歩き始めた。
周りの看護師さんも理学療法士さんも驚いている。
手術翌日歩かせているのは病院側なのだが、それでも割と歩けると驚くらしい。
明日はコマのついた歩行器に変わる予定だ。
そうしたら、院内のコンビニにアイスを買いに行こうかな。
看護師さんに怒られるかな。笑