ジャワの儀式などに相応しい日

1月は14日です。

この日は精神的な活動にいい日です。

 

ジャワの神聖日の話 

 

皆さんもこの日は(14日)内省したり、

瞑想する方はきっと効果も違うかと思います。

お祈りを実施するのにも大変いいですので、

13日から14日0時またいで利用します。

 

現地では何か精神的なことを行うときは

この日を選びます

儀式にはいつも花やお線香は必ず用意します

そして儀式後は、

川や海にお供えを流します

 

そのような儀式がなにもないときは

みんなで集まって話をしたりします。

あるときこんなことがありました。

 

 

  サイキックたちの集まり

 

みんなで集まって輪になって座っていました

「珍しい石を見つけた」

と、玉子のような大きな綺麗な石を、

バッグから出した氏がいました。

 

それは青い石でした。

珍しいのは振ると音がするのです

氏が隣の人に渡しました。

 

隣の氏が耳元で振り、

シャラシャラと音がします

「本当ですね」

そしてまた次の隣に渡す。

 

次の氏も同じように振ってみる。

そのはかなり大きく聞こえてきます。

10名ほどいたのですが、

私の隣のひとの手に渡ったとき、

「こういうのきっと私のところで、

急に音がしなくなったりするんだろうな、ヤだな

と思ったのです。

その心理は自分でもよくわからないのですが。

 

そして石は私のところに来た。

同じ様に振ったのです。

しかし音が本当に全くしないのです。

心の中で「ほら、だからイヤなんだ」

と思い、嘘をつくわけいかないので、

リーダーの氏に向かって

音がしなくなっちゃっいました

と言いました。

するとこう言われました

 

君は石を持つとき何を思ったんだ?

 

「音がしなくなったりして~と思いました」

ホラちゃんとコミュニケーションできたということだよ

と笑って、こっちに石をよこしなさい と言いました。

氏に渡して氏がその石を握り、

口の中でなにか文句を唱えました。

は再び鳴るようになりました。

 

あ~よかった、こちらはもう、

大事なもの壊したかと思った

の心境ですよ。

 

 

  0時にかけての瞑想

 

23時半頃から

みんなで一緒に瞑想をします

私はあまり瞑想しないので、

ただ静かにしています。

しかし何かが来たり行ったりするのを

風で感じたりはしました。

 

そして皆さんの瞑想が終わった頃になると

誰かが「**が来ていた」と言うと

「そうそう、私も見た」

などと次々にその話が展開されていき、

「こんなことを話していたね」

などと話しては頷いています。

 

その中で

「**ってなんだ?」

ということもあり、みんなが私を見ます。

「それ私の先祖の**ですけれども」

というようなことも時々ありました
参加していたのでしょうかね我が先祖も。

 

私が当時一緒にいましたのは、

サイキックの才能ある方たちですが、

大学教授も多かったため、

いつも皆さん運転手付きの車でやってきては、

穏やかで知的なおじさま&おじいさまたちが

熱い甘いジンジャー紅茶を飲みながら

見えない世界のお話をしているという雰囲気です。

そして分析までしっかりできるという

知識者たちばかりでした。

 

やっていることはたぶん

変わらないのでしょうけれど、

呪術的なアニミズム界とか

バリ島の白魔術黒魔術とか

土着的なおまじないのシャーマン、

というのとは全く違う雰囲気でした。

こういう方たちです↑教授たちカッコいいです

 

当時は写真がほとんど残っていないのが残念です。

 

そのあと首都ジャカルタの

サイキックの方々と交流もあり、

これは山の中儀式でUFO見たりと、

相当ディープな世界を垣間見ることにも。

 

皆さんこの日はお願い事を唱えたり、

何かを祈るのがいいでしょう。

神に繋がりやすい日と言いますから。