いゃはや、もうあと二十日ほどで、大晦日ですかいな。
年取ると、一年はあっという間のような気がしますわ。
はい、58歳にこの2日でなりやした
過日の、NHKのこころ旅でのこと。
火野正平さんが町の学校に建つ、
おなじみの二宮金次郎さんの銅像に向かってこうおっしゃった。
「金次郎さん、歩きスマホと同じでっせ、
いかんですよ」
って。大笑いした。
なるほど
そうだよなぁ・・・あの時代はまだ通行人も少なく、交通手段もそんなになかったし。
でもでもね、金次郎さんも、人や物にぶつかったり少しはしただろね。
ん?私? まだガラケーですけど・・・何か?
近所の人たちも野良仕事中にスマホに気を取られて、よく軽トラの中でスマホいじってる。
休憩中ではないのにね。スマホももはや、おもちゃ代わりだねぇ。
私は仕事がら、汗と水が付き物なんで、仕事中は不携帯。
家に留守電もあるしね。
何か調べようとか、メールしようとしても、家に入った時のみで、
殆どパソでしてる。SNSもしないしコミニュケのその他もしない。
ま、必要な事だけで、友達とかからのメールも即答しない。
これからはスマホがないとダメな時代になるかもだけど、
今のガラケーが傷むか、使用不能になるまでは、このまんまの予定。
何か問題ある
さて、
以前、岐阜県に、
NHKの人気旅番組の「こころ旅」がいらっしゃるとのことで、
私の思い出の場所といえばと考えてみた。
小さい頃、従姉妹たちと祖母と叔母とで、地元のお寺、
飛騨国 千光寺
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の地獄絵図を見に行ったことがある。
子供には衝撃的な絵図です。というか、お見事な絵図です。
それと、今はされてないかもですが、
昔は門に建つ阿吽の仁王像に、テッシュ(チリ紙)に水をつけて、
仁王像に張り付くよう、願いも込めて投げて、引っ付くと願いが叶うというものもあり、
これもちょい珍しいかなと。
またまた、飛騨の伝説
顔が後ろと前にあるという両面宿儺の像も、
円空作のもあります。
地獄絵図を、大人になって、行き、写真を撮り、
ここのブログでの前身で、以前やってた私のヤフージオのホムペにその写真を掲載したいと、
住職さんにメールしたらば、
御信者さんのものなので、私の一存では決められないですから、お断りしますとの事。
あーそういえば、あの時そうだったから、
テレビのロケもダメだろうな・・・と思って、番組にお手紙するのをやめました。
けど、千光寺まで行くのに、上り坂ばかりだから、
正平さんも、ちゃりお君も、
「こんな手紙、もう、(/ω＼)ｲﾔﾝ」だろな
正平さん、ちゃりお君、スタッフの皆しゃん、いつもいつもお疲れ様です。
この番組はユーモアあり、お笑い好きで、動植物好きな正平さんだからこそ見たいのです。
お体に気を付けて出来たら続けて頂きたいと思います。
私も今までに辛苦がいろいろありましたが、なんとか現在、
人生下り坂最高です