「動物占い」でわかるのは算命学の晩年で、一つだけですが、算命学では初年、中年、晩年の動物占いなら3つのキャラを持ちます。晩年に出てくるキャラは価値観や性格をも表すものですが、他に2つの組み合わせが運命を左右するようです。

ミシッ
ちなみに「ゾウ」キャラは算命学では天極星で特徴は「無、発想と思考が一次元、善悪や身分や貧富差別無、霊感」が特徴で宗教家や易学、哲学、技術的学問に能力を発揮します。

宇宙や、運命、宿命、宗教などの世界がごく自然に理解し受け入れられる感性を持つ人がおおいのは確かです。

スピリットステージが死の世界なので現実の価値観からも自由な発想で、現実的なエネルギーは弱いので、初年運にもつと、親に逆らわない素直な子。中年に持つと欲がないお人よし、晩年に持つと悟りの心境を持つ精神的に満たされた豊かな晩年と言うことなのですが、

有名人にも多くみられます。

たとえば、谷村新司さん。昴・陽はまた登る・サライなどの詩には天極星の感性を感じます。

五木博之、石原新太郎など有名人にもおおいのですが、宗教家や哲学者、外科医にも多い星です。

ドキドキ

私が会社創設者として尊敬する「本田宗一郎氏」もこの天極星「ゾウ」が中年運(行動パターン)に持っているのです。だからその言葉には哲学的、宗教的な力があるのですね(納得)
利益を追及するためでなく最良のエンジンを開発するために邁進して「世界のホンダ」にした。
そして本田氏の数々の言葉は社員や後輩たちを啓蒙しています。

音譜
☆進歩とは反省のきびしさに正比例する
☆私のやったことで本当に成功したのはわずか1%
☆想えば叶う
☆体を逃がさず心で勝っていく
☆いいものをつくるには良いものを見よ
☆形は心なり
☆会社のために働くのではなく自分が楽しくて会社で働くのだ
他にも数知れなく残る、本田氏が社員たちを育てた言葉の数々が今でも人の心を動かすのは哲学者的真理を持つからなのでしょう。

私も3つのうちの1つが天極星なんですが、易学を学んでいる人に多いのは、この世が目に見えるものだけでなく、大きな法則に導かれていることを感じるから易学に興味を持ったのでしょう。