FF対LF
 
最近の自分の釣りは、釣り時間で比較すると本流でのスペイフィッシングがルアーフィッシングより多くなっている。
 
 今年も、近場のあるポイントで午前から午後にかけてじっくり粘ることが多い。
リュックに釣り道具、飲み物、昼飯を詰め込み川原にベース基地を作る。

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 まずは、スペイロッド11’3’’ 3PCを繋ぎ、スカジットラインのフローティングをセットする。フライはストリーマー系を結びポイントを一通り流す。
まず、当たりすらないのが普通であるので気にしない。フライをウェットに結び変え
同じ場所を流す。

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          鵜の群れ(200羽以上)


 
 次は、スカジットのインタミボディに変え、ストリーマーからウェットまでフライを変え流す。もちろん当たりはない。
 
  魚には食い気が上がる時間帯があるという。
私が好きな時間は下げ7分(満潮が10分、干潮が0分)、サクラマスには関係しそうであるがヤマメには関係ないとも言われている。
しかし、フライでもルアーでも釣れる時間帯は同じことが多い。
 
今年の5月のある日、
9時頃から休憩、お昼をはさんでスペイで3時間しっかり投げ、フライを摘まむような当たりが一回あっただけ。う~ん難しい!
 
 最後に、ルアーで確認してみよう!
まずは、フローティング7cmミノーを結び、同じところを流すも反応なし。
師匠から頂いたファイナルウェポン特大ミノーに変え流すと、ガツンと来てローリング・・
ヤマメだ。
6’のバンブーにファインティップなのでヤマメのゴンゴンとしたファイトも適度にいなしてくれる。
 
ネットインしたのは、やはりヤマメ。砲弾型のマッチョなヤマメで測定してみると、38cm。
昨年釣り上げた38cmの戻りヤマメに比べると、今回のヤマメのファイトは強烈だった。

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             おまけ 鯉70cm

FF対LF、スペイ3時間に対しルアーフィッシング2流し
悔しいけれど、ルアーにはフライにないアピール性があるからなんだろうか。