釣りのシーズンも終わり、竿作りを本格的に始めようとスタートしました。
まずは、依頼ものを終わらせなくてはと、ルアーロッドのガイドの補修が完了しました^^
 
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ギジーのサクラマスの記事でおなじみののロッドです。
9’6’’や9’2’’と長めのロッドを使用しています。
補修していて、ザウルスのロッドのガイドのエポキシは・・・硬かった!! もう御免だ(笑)
 
 
 
 
 
 
それでもって、バンブーロッドの製作開始
 
まずは、竹
 
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左がハチク、右がおなじみの中国産のトンキン竹
右のハチクの半分位の厚さまで使いますので、繊維が密のところを使うことになります。
 
左のトンキン竹、半分まで使うとして、密度は十分それに繊維が太い!
それだけ張りがあり、丈夫なロッドが作れます・・・しかし重い!!
手首にドスンとくる感触かな~
 
ハチクや真竹はアルミパイプを待った感じで
トンキンは、スチールパイプを持った感じでしょうか・・・まあ、そんな感触です。
 
という訳で、今回はトンキンは倉庫へ
ハチクと真竹を割ります。
 
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鉈で割って、最後のスプリットは電工ナイフで割っています。
真竹はパリッと割れますが、ハチクはミシミシっと割れます。
ハチクの方が、繊維が入り組んでいるような感触です。
真竹の方が、強いような気がします。
 
 
で、割ったのがこれ
 
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ルアーロッド4本分とフライロッド2本分
ルアーロッドの5’3’’はハチクで
それ以外は真竹にしました。
 
今回は、少しあぶって、表面に張りと渋い焦げ模様で行ってみました。
 
といっても、作るのが大変なんですけど・・・ね^^