3月の予定がどんどんキャンセルとなり、4月の予定もどうなるのか分からなくなってきました。
なるべく、予定した通りのことを行いたいのですが・・・
今日も、東京都内では、一部が計画停電があり、電車の本数も少なくされたので、なかなか電車に乗れなくて、駅で数時間待ちした方々も多かったと思います。
おつかれさまでした。
地震が遭った日に、都内から郊外に徒歩で帰宅サラリーマンのグループの方が、意外にも楽しそうに歩いているのを見ました。
今日も、神楽坂を歩く女性のグループが、「私はここから歩いて帰宅しても大丈夫よ。運動不足解消になるしね。道に迷っても、けっこう優しく教えてくれる人がいるものよ。
みんなで一緒に帰ると、連帯感が出てくるね。」
と、かなりポジティブな意見を聞くことができました。
どんなことでも、ポジティブに受け取る精神は見習いたいですね。
ただ、これは都内近郊に住んでいる人の意見であって、電車で1時間以上かけて通勤している方は、歩いて4～5時間もかけて通勤はできません。
なので、電車が不通になってしまい、身動きが出来ない方もたくさんいらっしゃいます。
車の燃料が不足して、移動ができず、家にとどまっているという方も多いと思います。
とりあえず、電力が復帰するのを待ち、燃料が来るまでは家で待機するということしかありません。
私も、予定が特に無い限り、外出を控えています。
（外に出れば、多少の放射能を浴びてしまうという理由もありますし・・・）
そんなこともあり、都内はやや緊迫した表情で歩いている人たちが多い気がします。
今日も、スーパーに野菜を買いに行きましたが、もくもくとショッピングする人たちは、いつもより、憂いのある表情を浮かべて、すっかり物が少なくなってしまった棚から、必要な物を選んでいました。
レジは、長蛇の列です。
買いだめを阻止するために、「お一人一品のみ」と張り紙までしてある物もありました。
いつまで、こういうことが続くのでしょう・・・
みんなが、とても不安になっています。
とりあえず、私が心がけていることのいくつかをご紹介します。
●自分の感情を無視せず、辛いと思ったら、深呼吸して、リラックスする。
●被災地で苦しい想いをしている方たちへ、救援物資が届いているイメージをする。
●家の中を片付け、いつ停電しても、だいじょうぶなように必要な物を準備しておく。
●節電（最低限な明かりのみ使い、ヒーターはすべて切って、重ね着をして冷えないようにする。）
●数時間、近所を歩く。（今日は、神社にお参りに行きました。）
●アートセラピーをする。日記（ブログ）を書く。
●家族や友人に電話やメールをして、お互いの状況を話す。
●被災地の方たちへ愛のエネルギーを送り、祈る。
●自分が生かされていることへ感謝する。
などなど・・・
ほかに、何か良いアイディアがあれば、教えていただけますか？
あと、今朝ほどの犬飼ターボさんのメルマガの内容がとても良かったので、こちらでもシェアさせていただきたいと思います。
皆さんの参考になればと思います。
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犬飼ターボです。
震災に遭われた方へ、心からお見舞い申し上げます。
災害に遭っていない方たちから、
「何も出来ないので、心が痛い」という声を聞きます。
こういうときは、現状に目を向けながらも、
自分の中にある「意欲」にフォーカスして、
プラスのモチベーションを高めておくことだと思っています。
楽しむことに罪悪感を感じてしまう方へ
楽しみは経済を活性化させます。
みんなで楽しむことを止めると、経済が落ち込みます。
特に今の日本はサービス業が発展しているので、
その分、経済の復興も遅くなります。
楽しめる環境にある人はどんどん今を楽しみましょう。
自分を責めてしまう方へ
何もできない自分を責めると、怒りが溜まります。
それがふとしたきっかけで他人へと向かいます。
自分を責めるのではなく、助けたい意欲があるんだなと
自分をねぎらってあげてください。
無力感を感じている方へ
あなたは、何かしてあげたいという意欲があります。
それは、同じ日本人を大切に思っている愛です。
今、日本中が無力感を感じています。
みんなと日本を愛する心でつながっています。
仕事が手に付かない方へ
かならず、平常に戻り、復興します。
みんなのために何が役立つのかを考えて
そのための準備をしておきましょう。
暗い未来を想像してしまう方へ
あなたは未来を予想する力があります。
未来を予想できる人だけが、未来で安全を創り出すことができます。
大切な家族のため、大切な日本のため、地球のために
どうすれば安全を創り出せるかに目を向けましょう。
日本は、こうした災害や破滅の後に、必ず以前よりも良くなります。
みんなでもっと素晴らしい日本を作りましょう。
それは世界が素晴らしくなることにもつながっています。
■犬飼ターボ公式サイト
http://inukai.tv/