小林紀美子の“1日1善、1薬膳”を♪
ブログは、中医学と薬膳を学びながら、日々に感じていることをお伝えしたく書いています🌿
都市生活者の視点で、Tokyoの毎日の生活に、ほんのちょっとだけ発見・楽しさ・感動・潤い・
癒しなどを加えていただけたらば本望です💕
内容には細心の注意をはらっていますが、読まれる方には当てはまらないこともあるかもしれ
ません。それは、どうぞご容赦くださいませ🙇‍♀️
  • 05Apr
    • 食物で身体の冷えをとりましょう

      立春を過ぎ、春が待ち遠しいこの頃。まだまだ寒さが厳しいですね。友人知人、多くの人に、風邪やインフルエンザが流行っています。寒さが増したり、気温の変化があると、日頃から風邪をひきやすいような人や疲れやすい人は、体調を崩しやすくなります。足腰が冷える・腰痛・腹痛・悪寒・手足の冷え・頻尿などの症状が現れます。更に、初春の冷えは、花粉症の症状を強めます。これらは、身体の正気が不足しているため、簡単に寒さ(邪気)の侵入を許し、また邪気に身体が負けてしまうためと考えられます。そのような人は、身体を温める食事をして、正気を補い、邪気をおいはらい元気をとりもどしましょう。食品(漢方)には、カラダを温め消化や血行を促進するものが多くあります。冷えの原因ががわかれば、冷え解消につながります。■胃腸の消化機能が低下しているタイプ冷たいものの食べ過ぎで水分代謝が悪かったり、もともと消化機能が弱くて、食べたものをエネルギーに変える力が弱いタイプ。お腹を触ると冷たいのもこのタイプに多い。オススメの食材・・・長いも、じゃがいも、さつまいも、かぼちゃ、キャベツ、うるち米、鶏肉など■カラダを温める機能が弱いタイプカラダの機能を促進する作用が弱いので、末端の手足が冷えたり、顔色が白く、便もゆるいタイプが多い。無理なダイエットや、病気、老化で起こる場合もある。オススメの食材・・・ショウガ、ネギ、にんにく、唐辛子、山椒、ニラ、えび、くるみ、羊肉など■ストレスや疲労などで、血液循環が悪いタイプストレスや過労などは気のめぐりを悪くし、血行も不良となって全身に陽気が巡らない。胸脇が張ったり、ため息をつきやすい。気の滞りは血の滞りもまねく。オススメの食材・・・気の滞りには:そば、セロリ、大根、春菊、みかんの皮、うこん、ゆずなど・・・血の滞りには:黒豆、小豆、たまねぎ、にんにく、ニラ、さんざし、菜の花など共通して気を付けたいこと。■カラダを冷やすものは避けて!生ものや冷たいもの、カラダを冷やす寒涼性の食材は控えたり、加熱して食べましょ   う。寒涼性の食材には、トマトやきゅうりなどの夏野菜、白菜、大根、にんじん、かに、アサリ、シジミ、柿、バナナなど。■腎を消耗させない!冬は“閉蔵(へいぞう)”といい、しっかりとカラダを休め、春に向けてエネルギーを温存するのが望ましいとされています。夜更かしやムリのしすぎは、腎を消耗させるので控えましょう。■風邪に注意!この時期は風寒感冒(ふうかんかんぼう)といって、寒さによって起こるような、ぞくぞくっと寒気があって,鼻水がつーと出るような風邪を起こしやすくなります。ネギ、しょうが、シソなどの辛くて温性の食材を取り入れて、発汗によって邪気をよせつけないようにしましょう。(食材については、日本中医食養学会『食物性味表』を参照) アイムアソシエイツは、ステキに「TOKYO薬膳」を!・・・をテーマに、 日本の食材やハーブやスパイス・漢方生薬を使用し、和洋中華エスニックなどの調理法を基にした、無国籍な薬膳メニューを考案しています。アイムアソシエイツ 代表、小林紀美子ナチュラルフードコーディネーター・中医薬膳指導員・食育アドバイザーホームページ http://www.aimaim.jpお問い合わせはarigato@aimaim.jpへ、どうぞ

  • 23Jan
    • 日本国際薬膳師会設立15周年記念誌『臓腑弁証の薬膳10の証』に、レシピを書きました!!!

      日本国際薬膳師会設立15周年、記念誌『臓腑弁証の薬膳10の証』に、私も、レシピ2品を掲載させていただきました私達の身体は、五臓六腑の働きによって組み立てられています。一つの生命は誕生し、発育成長し、子供から大人になり、老化していく道を歩みます。これらは五臓六腑の順調な働きによって行われ、健康状態を保つことが出来ます。(本文より引用)・・・・・この記念誌は五臓六腑の証のうち、日常生活でも臨床でもかかりやすい10の病証に対しての112品の薬膳メニューを掲載しています。私のレシピは、以下です。(1)「鶏と黄耆のかゆ」 証ー脾気虚証、弁証施膳ー補脾益気(2) 「豆腐と茯苓のスープ仕立て」証ー胃腸実熱証、弁証施膳ー清熱生津・下気和中ご興味ありましたら、日本国際薬膳師会で販売していますので、ぜひお取り寄せいただいて、ご意見をお願いします

  • 20Jan
    • 寒さが厳しいなりました。「冬の体を支える食材12選」を。

      寒さが厳しくなりました。こんな時こそ、しっかりと養生を心がけてください冬の3ケ月は、---立冬・小雪・大雪・冬至・小寒・大寒---冬は身体を休ませ「閉蔵」して春を待ち、腎の働きが活発となる季節です。防寒保温し陽気を守り、気血を作り巡らせましょう。「腎機能」(腰・骨・耳・脳/成長・発育・生殖機能)を健やかに保ち、アンチエイジングをはかる食養生を体をしましょう。「腎機能」の詳しくは、2018,1月「大寒は腎を補う季節です。」をご覧ください暮らしの冷え対策 食事: 朝食は温かいスープや味噌汁を。ダイエットは控えましょう。 服装: 重ね着で、首・手首・足首・お腹を保温し、頭寒足熱を。 保温: 暖房をきかせ過ぎず、腎に近い腰回りをよく温めましょう 。 運動: 朝陽にあたり、陽気を全身に巡らすように身体を動かす習慣を。       激しい運動で腎を消耗しないように。 入浴: 湯舟に入り全身をしっかり温め血行を良くしましょう。 半身浴や就寝前の足湯も。 睡眠: 十分に睡眠をとり、ストレスを解消し気と血を増やしましょう。「冬の体を支える食材12選」(大地の会より抜粋)

  • 19Jan
    • 日本国際薬膳師会設立15周年記念誌に論文を書きました!!!

      私は日本国際薬膳師会の理事をさせていただいています。昨年は設立15周年、 記念誌2冊を発行しました。私も、論文『大人の美肌を保つ薬膳』とエッセイ「おせち料理は薬膳であり世界に誇る長寿食である!」を書きました。論文は資料集めからレシピ作りなど時間を有し、なんと半年もかかりましたご興味がありましたら、日本国際薬膳師会で販売していますので、ぜひお取り寄せいただいて、ご意見をお願いします。要旨は以下です。女性の肌の老化はおおよそ35歳を過ぎてから始まる。それらの年代の女性を対象に、「老化をふせぎ美肌を保つ薬膳での養生法」に関して考察した。美肌とはなにか、女性の肌の老化実感とエイジングケアの意識はどのようになっているか、さらに、中医学でとらえる肌の変化と身体老化とはなにかを探った。女性の肌は年齢と共に変化し、いくつかの肌タイプにより症状や変化が異なり、最も美肌に関係することは血の量と質の維持であると考える。たるみ・しわ・シミなどの肌の老化現象は気虚・血虚・気滞や瘀血などが原因となり、その予防には補気養血により「気血」をふやし活血理気により「気血」をよく巡らす。美肌は、血液循環が良く、肌の新陳代謝がスムーズに行われることにより保たれる。美肌を保つアンチエイジング法を「血力をつける」として、身体の内側からは❶食養生法『補気養血・活血理気の薬膳メニュー』を食べる。外側からは❷顔を刺激する『顔のツボ押し』で肌にシグナルを送る、という手法を併用することを考えた。これにより、大人の女性は肌の老化現象の悩みを解消し、自然で健康的な美肌を維持できるのではないかと考案する。

  • 14Jan
    • アイムアソシエイツJB薬膳の新!ロゴマーク、できました!

      ロゴマークができました(⋈◍>◡<◍)。✧♡私が代表の、アイムアソシエイツJB薬膳は、『善い食は口福を招き、善い人を創る。善い人は善い家庭と社会を創る。善い社会は蒼いガイヤと繋がる、、、と信じて、美味しく身体に善い薬膳を愉しむ人が増えることを願っています。』だから、ロゴマークは“蒼いガイヤと稲穂とドルフィン”が1つに結ばれていますJB薬膳は、ジャパンビューティ薬膳。薬膳は、楽しく・美味しく・美しくが大事です。アイムアソシエイツJB薬膳は、中医学の理論と薬膳料理の調理法をわかりやすくお伝えします。薬膳を手軽に日々の生活に取り入れて、ご自身の健康増進や、ご家族や大切な方の健康をサポートし、病気の予防や回復の補助、体質改善 ・美容 ・アンチエイジングにお役立てきたいと思っています。

  • 13Jan
    • PARISより愛をこめて❤️

      新春のお慶びを申し上げます。パリから戻りました。感動の連続で、日本の生活に戻り落ち着くのに時間がかかりました。パリは富貴の都であり、街全体は変わらずに美しく美術館のようでした。 今でも目をつぶると、クロード・モネの絵画「睡蓮」や「ルーアン大聖堂」の 連作を思い出します。 モネは生涯を通して、光を追い空気を描き続けインプレッションを追求し、 絶えず変化する肖像、風景の様相、感じる喜びや絶望、神秘さなどを、 うつろう光で表現し続けたそうです。 そんな絵画からほとばしる情熱と壮絶な生き方に、私達は感動するのでしょう。パリは私に 「幸せとは、自分の熱き想いを表現し情熱的に創造すること」と教えてくれました。  私のライフワークはフードコーディネートです。 モットーは「健康で豊かな食の創造」。 現在は中医学の薬膳で、健康長寿になれる食養生を研究しています。 正食は善い人を創り、善い人は善い家庭と社会を創り、善い社会は 自然と共存する。 薬膳が普及すればサスティナブルな社会で健康長寿な生活が営める・・・と 信じて、 美味しく身体に善い薬膳を愉しむ人が増えることを願っています。 どうぞ、今年もよろしくお願いします シャンゼリゼ通りのライトアップは毎年、色が 変わるそうで今年も綺麗でした。 教会に通いました。一番落ち着く場所です。  日本画しか観ない私、モネやルノアールの原画には感動しました。 いろいろなお店でフレンチをいただきました。“Yoshinori”は、日本人のお店でメニューも日本語なので、ふんだんにワインやジビエや白トリュフなどをオーダー出来ました。すばらすばらしく美味でした 自分へのお土産は、やはり食材。ハーブティやスパイミック、乾燥のモリーユやセップたけ茸などなど、トランクいっぱい モンサンミッシェルにも遠出しました。教会のステンドグラスの模様はホタテ貝。貝の形の食器は客人の豊かさや幸運を祈るという気持ちをあらわすそうです。素敵ですね。

  • 24Nov
    • 明日からパリに行きます!

      明日からパリに研修に行きますお世話になる方々へのご挨拶に、リラックスする薬膳茶を作りました。差し上げる方々はお忙しいビジネスマンばかり、その方々の体質などを考慮しました。菊花、ペパーミント、陳皮、桑葉、龍眼肉を入れた、すっきりした味のリラックスブレンド。クリスマスのラッピングをしました。喜んでくれいただけたらいいな・・・パリではジビエなどフレンチを学びます。楽しみです薬膳茶の生薬の効用は、薄荷(ペパーミント)四気五味 : 辛味、涼性帰経 : 肝、肺効能 :1. 発汗により体表の邪気を取り除く。2. 発熱・悪風・微汗、目の充血、目やに・くしゃみ・鼻水・鼻づまり・微咳、のどの痛みなどに3. 頭部の熱の症状を取り除く。 伝染病の頭痛・めまい、目の充血、かすみ目、目の奥の痛みなどに4. 毒を体外に排泄させる。 発疹を促す。 麻疹・風疹など疹が出にくい症状に5. うつ状態を解消する。 うつ症状のため息・躁鬱・怒りっぽい、のどの異物感、生理不順などに応用 : 夏かぜ、伝染病の頭痛、目赤、麻疹、ストレス、胸脇が張って苦しい桑の葉四気五味 : 苦味・甘味、寒性帰経 : 肺、肝効能 :1. 発汗により体表の邪気を取り除く。2. 発熱・悪風・微汗、目の充血、目やに・くしゃみ・鼻水・鼻づまり・微咳、のどの痛みなどに3. 肝の熱を取り除き、目の不調を改善する。 目のかすみ・かゆみ・充血などに応用 : 夏かぜ、頭痛、めまい、咳、のどの痛み、目赤、目のかすみ菊花四気五味 : 辛味・甘味・苦味、微寒性帰経 : 肝、肺効能 :1. 発汗により体表の邪気を取り除く。2. 発熱・悪風・微汗、目の充血、目やに・くしゃみ・鼻水・鼻づまり・微咳、のどの痛みなどに3. 肝の熱を取り除き、目の不調を改善する。 目のかすみ・かゆみ・充血などに4. 熱を取り除き、身体に害を与える作用を排除する。5. 高熱・悪熱、顔色が赤、多汗・四肢痙攣・麻痺・各種出血・できもの・潰瘍などに応用 : 夏かぜ、伝染病の目赤腫痛、頭痛、めまい陳皮四気五味 : 甘味・酸味、温性帰経 : 肺、胃効能 :1. 気機の運行を調整し、胃の働きを改善する。2. 胃脘部の膨満感・疼痛、しゃっくり・げっぷ・吐き気・嘔吐・食欲不振などに3. 臓腑を温め、痰飲を乾燥させて取り除く。4. 多量の白痰、泡状の痰、胸のつかえ、食欲不振・腸が鳴る・下痢などに応用 : 胸腹部が張って苦しい、嘔吐、食欲不振、下痢、咳、痰が多い龍眼肉(りゅうがんにく)四気五味 :甘・温帰経 :心、脾効能 :1.心脾両虚による驚きやすい、動悸、不眠、健忘に用いる。2.気血不足証に用いる。たとえば玉霊膏は龍眼肉に砂糖を加えて、蒸してお湯で沖服する。気血不足証を治療する。クリスマスラッピング。アイムアソシエイツJB薬膳のシールもはって。ホテルはエッフェル塔の近くです。ロマンチックな冬のパリです(多分・・・)この素敵な写真はパリの友人から届きました。

    • 国際薬膳師会、15周年おめでとうございます!薬膳をどうぞ! 

      今日は、国際薬膳師会の設立15周年記念講演会があります。国際薬膳師会は、430名の国際薬膳師が所属する日本で最大の協会です。私は理事をさせていただいています。会のテーマは、「人生100年今こそ薬養生」です。薬膳の目的の1つ、「延年益寿、防病治病、健脾健脳」は薬膳的食生活でベターエージングなライフスタイルを送ることです。「人生100年今こそ薬養生」にぴったりな薬膳のメニューです。薬飯12月の陰が最も強まる時期には、体の気を補う食材を取りバランスを保ち、"腎" 機能を整えて(補気・補腎)、春の健康体を作るための薬膳メニューです。【材料】 黒米 100g 赤米 100g うるち米 200g 水 400cc 塩 少々 長芋 100g 甘酢 適宜 【作り方】 ① 米は黒米・赤米・うるち米をあわせてとぎ、分量の水と塩と加え炊飯器で炊く。 (型取りをせず器に盛る場合は、やわらか目に炊く) ② 長芋は型取りし、甘酢に漬ける。 ③ 皿に①を型取りし盛りつけ、②を飾る。 【食材について】 性味 帰経 効能 黒米 甘/平 脾胃腎 健脾・補肺・活血・補腎 赤米 甘/温 脾胃肺 補中・補気 うるち米 甘/平 脾胃 補中・補気・健脾・和胃 長芋 甘/平 肺脾腎 健脾・補気・滋陰・潤肺・和胃・固腎 日本中医食養学会『食物性味表』より アイムアソシエイツJb薬膳は、ステキに「TOKYO薬膳」を!・・・をテーマに、 日本の食材やハーブやスパイス・漢方生薬を使用し、和洋中華エスニックなどの調理法を基にした、無国籍な薬膳メニューを考案しています。アイムアソシエイツ 代表、小林紀美子国際中医師・国際薬膳師・薬膳茶アドバイザーホームページ http://www.aimaim.jp

  • 06Nov
    • 11月の薬膳 鴨と冬野菜のソテー、イチジクのソース添え

      11月は寒さが増すことにより(寒邪)、体力と気力が低下しやすい時期。体を温め、体力と免疫力がつき、気を補う(補益・滋陰)食養のメニューです。【材料】(4人前) 合鴨ロース 200g 赤ワイン 200cc バルサミコ酢 50cc ハチミツ 10cc 山芋 100g 舞茸 150g イチジク 3ケ ブラックペッパー 少々 塩 少々 サラダオイル 適宜 くこの実 少々 白髪ネギ 少々 【作り方】 ① 合鴨は形を整え、ブラックペッパー・塩をふる。イチジクはスライスし、舞茸は小房に分ける。 山芋は皮をむき輪きりにし、くこの実は水につけてもどし、ひと煮たちする。 ② フライパンを熱し油をしき、合鴨のロースをロゼにソテーする。 合鴨は火が通れば、フライパンより出し温めておく。 フライパンに残った油をとり、赤ワインを入れて煮詰め、バルサミコ酢・ハチミツを加えて、イチジクを入れ、ブラックペッパー・塩で味を調える。 ③ 別のフライパンで、山芋・舞茸をソテーする。ブラックペッパー・塩で味を調える。 ④ 山芋とスライスした合鴨を皿に盛る。舞茸を盛り、くこの実と白髪ネギを飾り、ソースをかける。 【食材について】 性味 帰経 効能 合鴨 甘/涼 脾 健脾・生津・理潤・補血 赤ワイン 酸甘渋辛/温 心肝脾 理気・補陽・疎肝・安神 イチジク 甘/平 肺脾胃大腸 生津・潤肺・補腎・解毒 舞茸 甘/微温 脾 補五臓・補気・養身体 山芋 甘/平 肺脾腎 健脾・補気・滋陰・潤肺・和胃・固腎 くこの実 甘/平 肝腎肺 滋補肝腎・明目・潤肺     日本中医食養学会『食物性味表』より      アイムアソシエイツは、ステキに「TOKYO薬膳」を!・・・をテーマに、 日本の食材や   ハーブやスパイス・漢方生薬を使用し、和洋中華エスニックなどの調理法を基にした、   無国籍な薬膳メニューを考案しています。   アイムアソシエイツ 代表、小林紀美子  ナチュラルフードコーディネーター・中医薬膳指導員・食育アドバイザー  ホームページ http://www.aimaim.jp   お問い合わせはarigato@aimaim.jp  までどうぞ

  • 10Oct
    • 10月の薬膳 百合根とぎんなんの豆乳スープ

      10月は陰に傾き、気温が下がり乾燥が増す(涼燥)時期。呼吸器系や肌に潤いを保ち(潤肺・生津)、冬に備えて元気な体を作る(補益)食養のメニューです。【材料】(4人前) 豆乳 2カップ 百合根(皮をむいたもの) 50g ブイヨン 1カップ 酒 50cc マッシュルーム 4ケ(60g) 豆腐 1丁(300g) 松の実 10g ぎんなん(皮をむき湯がいたもの)50g 菊花(食用) 適宜 塩 適宜 ホワイトペッパー 適宜 しその葉 適宜 【作り方】 ① 豆腐は4等分にし、マッシュルームは細かくカットし、菊花(食用)は花びらをとり湯がく。しその葉は細かく切る。 ② 鍋に、豆乳とブイヨンと酒を入れ温める。マッシュルーム・ぎんなん・百合根を加えてひと煮たちし、豆腐と松の実を加えて火を通す。 塩・ホワイトペッパーを加えてスープの味を調える。 ③ 器に②を盛り、菊花としその葉を飾る。 【食材について】 性味 帰経 効能 豆腐 甘/涼 脾胃大腸 生津・潤燥・清熱・解毒 豆乳 甘/涼 脾胃大腸 補虚損・化痰・清津 酒 甘辛苦/温 心肝肺胃 温経・通絡・理気・散寒 百合根 甘微苦/平 心肺 潤肺・止咳・安神 ぎんなん 辛苦渋/平 肺腎 潤肺・補気 マッシュルーム 甘/温 腎脾肺胃大腸 補腎・化痰     日本中医食養学会『食物性味表』より     アイムアソシエイツは、ステキに「TOKYO薬膳」を!・・・をテーマに、 日本の食材や   ハーブやスパイス・漢方生薬を使用し、和洋中華エスニックなどの調理法を基にした、   無国籍な薬膳メニューを考案しています。   アイムアソシエイツ 代表、小林紀美子  ナチュラルフードコーディネーター・中医薬膳指導員・食育アドバイザー  ホームページ http://www.aimaim.jp   お問い合わせはarigato@aimaim.jp  までどうぞ

  • 01Sep
    • 9月の薬膳 真アジと白きくらげのマリネ、龍眼のドレッシング

      9月は自然界の物象すべてが陽から陰に動きはじめる時期。空気の乾燥(温燥)より 呼吸器系の潤いを保ち、夏期の疲れをとる(潤肺・生津)食養のメニュー。 【材料】(3人前) マリネ 真アジ 1匹 白キクラゲ(水でもどしたもの)15g クレソン 1/2束(固い茎を除いたもの10g) トマト 1/4ヶ(30g) 龍眼のドレッシング 龍眼肉 1/5カップ(10g) くこの実 1/6カップ(7g) キュウリ 20g レモン汁 15g ハチミツ 5g オリーブオイル 10g ブラックペッパー 適宜 塩 適宜 【作り方】 ① 真アジは、3枚におろし皮と骨をとり、ひと口大に切る。 軽く塩をふる。 白キクラゲとくこの実は、別々に、ぬるま湯でもどし、熱湯でさっと湯がき、冷ます。 トマトはくし型に切る。 ② 龍眼のドレッシングを作る。 龍眼肉を細かく切り、キュウリをさいの目に切る。 ボールに、レモン汁・ハチミツ・オリーブオイルを入れ混ぜ合わせ、龍眼・くこの実・キュウリを加える。 ブラックペッパー ・塩で味を調える。 ③ 器にクレソンをしき①を盛り、②をかける。 <!-- ④ 仕上げに米酢を加える。 --> 【食材について】 性味 帰経 効能 真アジ 甘/温 胃腎 温胃・補中・健脳 白キクラゲ 甘痰/平 肺胃脾 滋陰・潤肺・益胃・生津 クレソン 甘/微寒 肺肝 平肝・清熱・潤肺・利水・止渇 龍眼肉 甘/温 心脾 補心脾・益気血 トマト 甘酸/微寒 肝脾胃 生津・涼血・平肝・健胃・消食・解暑   日本中医食養学会『食物性味表』よりアイムアソシエイツは、ステキに「TOKYO薬膳」を!・・・をテーマに、 日本の食材やハーブやスパイス・漢方生薬を使用し、和洋中華エスニックなどの調理法を基にした、無国籍な薬膳メニューを考案しています。 アイムアソシエイツ 代表、小林紀美子ナチュラルフードコーディネーター・中医薬膳指導員・食育アドバイザーホームページ http://www.aimaim.jp お問い合わせはarigato@aimaim.jp  までどうぞ

  • 01Aug
    • 8月の薬膳 モロヘイヤと蓮の実のスープ、陳皮の香り

      陽が盛んな8月は、残暑とともに熱邪による疲れが残りやすい時期。"心"の気を整え津液(体の水分)を補い、体調を回復する(捕養心気・生津)食養のメニューです。         【材料】(4人前) モロヘイヤ 1束(茎を除いた可食分60g) 蓮の実 1/4カップ(60g) なつめ 1/4カップ(20g) くこの実 1/5カップ(10g) しめじ 50g 鶏肉 60g ブイヨン 6カップ 酒 20g ブラックペッパー 適宜 塩 適宜 陳皮(粉末) 少々 【作り方】 ① 蓮の実、なつめ、くこの実は、ぬるま湯につけて戻す。 にんにくはみじん切りにし、しめじと鶏肉はひと口大に切る。 ② 深鍋にブイヨンを入れ温め、にんにく・鶏肉・しめじ、蓮の実・なつめ、酒を加える。 火が通ればモロヘイヤ・くこの実を入れ、ブラックペッパー 、塩で味を調える。 ③ 器に盛り、陳皮をふる。 <!-- ④ 仕上げに米酢を加える。 --> 【食材について】 性味 帰経 効能 モロヘイヤ 甘/涼 肝脾胃 活血・生津・消食・解暑 蓮の実 甘渋/平 脾腎心 健脾・益腎・養心・安神 なつめ 甘/平 健脾 健脾・和中・補気・生津 くこの実 甘/平 肝腎肺 滋補肝腎・明目・潤肺 陳皮 辛苦/温 脾肺 理気・調中・燥湿 日本中医食養学会『食物性味表』よりアイムアソシエイツは、ステキに「TOKYO薬膳」を!・・・をテーマに、 日本の食材やハーブやスパイス・漢方生薬を使用し、和洋中華エスニックなどの調理法を基にした、無国籍な薬膳メニューを考案しています。 アイムアソシエイツ 代表、小林紀美子国際中医師、薬膳師・ナチュラルフードコーディネーター・食育アドバイザーホームページ http://www.aimaim.jp お問い合わせはarigato@aimaim.jp  までどうぞ

  • 10Jul
    • 7月の薬膳 トマトと冬瓜のレモングラス酸辛スープ

      7月は高温多湿で体の陽気も上がり、湿邪をともなう熱邪により体力を消耗しやすい時期。 湿邪を除き体調を整え"脾"機能を健やかに(健脾)する食養のメニューです。 【材料】(4人前) トマト 1ヶ(200g) 冬瓜 1/8ヶ(皮とわたを除いた可食分250g) はと麦 1/4カップ(20g) ブイヨン 6カップ レモングラス 2本 ハチミツ 10g ブラックペッパー ホワイトペッパー 塩 適宜 米酢 30cc 【作り方】 ① はと麦は半日、水につけて戻す。 トマトは皮を湯むきし、クシ型に切る。冬瓜は薄く皮をむき、種とわたを取り除き、クシ型に切る。 レモングラスはせん切りにする。 ② 深鍋にブイヨンともどしたはと麦を入れ、冬瓜とレモングラスを加える。 はと麦と冬瓜がやわらかくなるまで煮る。 ③ トマトとハチミツを加える。多めのブラックペッパーとホワイトペッパー、塩を加え味を整える。 ④ 仕上げに米酢を加える。 【食材について】  性味 帰経 効能 トマト 甘酸/微寒 肝脾胃 生津・涼血・平肝・健胃・消食・解暑 冬瓜 甘/涼 肺大腸膀胱 清熱・利水・消腫・解毒・生津・除煩 はと麦 甘淡/涼 脾肺腎 利水・健脾・止冩・清熱 ブラックペッパー 辛/熱 胃大腸 温中・散寒・降気・化痰・解毒・和胃 ハチミツ 甘/平 脾胃肺大腸 和中・止痛・潤肺・止咳・潤腸・解毒    日本中医食養学会『食物性味表』より アイムアソシエイツは、ステキに「TOKYO薬膳」を!・・・をテーマに、 日本の食材やハーブやスパイス・漢方生薬を使用し、和洋中華エスニックなどの調理法を基にした、無国籍な薬膳メニューを考案しています。 アイムアソシエイツ 代表、小林紀美子国際中医師、薬膳師・ナチュラルフードコーディネーター・食育アドバイザーホームページ http://www.aimaim.jp お問い合わせはarigato@aimaim.jp  までどうぞ

  • 10Jun
    • 6月の薬膳 はと麦と茯苓のおかゆ

      梅雨入りに、冷え・消化不良・疲労・風邪などの症状が起こるのは、湿邪によるもの。体の湿邪を除き冷えを取り、体力を回復する(補気)食養のメニューです。                                                                                                        【材料】 はと麦 50g 米 100g ブクリョウ粉末 3g 水 1000cc マッシュルーム 50g 玉ネギ 30g にんにく 5g ブイヨン 100cc 紅花 1g 生姜汁 5cc 塩 少々 白ゴマ・香菜 適宜 【作り方】 ① はと麦はよく洗い、半日、分量の水につけて戻す。 にんにくはみじん切り、玉ネギとマッシュルームは荒みじん切りにする。 ② 土鍋に①・研いた米・ブクリョウ粉末を入れて、強火にかけ沸騰させ、弱火にし約1時間をかけて炊く。 ③ 別の鍋にブイヨンを温め、紅花・生姜汁を加える。塩で味を調える。 ④ 器に②を盛り白ゴマ・香菜をふる。③を別の器に入れそえる。 【食材について】 性味 帰経 効能 はと麦 甘淡/涼 脾肺腎 利水・健脾・清熱・参湿 ブクリョウ 甘淡/平 心肺脾腎 利水滋湿・健脾和胃・安神 うるち米 甘/平 脾胃 補中・補気・健脾・和胃 マッシュルーム 甘/温 腎脾肺胃大腸 補腎・化痰 たまねぎ 甘辛/温 肺胃 和胃・降逆・化痰・理気 にんにく 甘/温 脾胃肺 温中・健胃・止咳・化痰・解毒 紅花 辛/温 心肝 活血・通経 生姜 辛/温 脾胃肺 化痰・解表・解毒・健脾・温中   日本中医食養学会『食物性味表』より   アイムアソシエイツは、ステキに「TOKYO薬膳」を!・・・をテーマに、 日本の食材やハーブやスパイス・漢方生薬を使用し、和洋中華エスニックなどの調理法を基にした、無国籍な薬膳メニューを考案しています。アイムアソシエイツ 代表、小林紀美子国際中医師、薬膳師・ナチュラルフードコーディネーター・食育アドバイザーホームページ http://www.aimaim.jp お問い合わせはarigato@aimaim.jp  までどうぞ

  • 02May
    • 5月 五仁の実のゼリー寄せ

      気温の上がる5月は心身ともに負担がかかる時期。精神を安定させて、血液循環をよくするための“肝”や“脾”機能を養う(補肝・健脾)食養のメニューです。 【材料】(6カップ分) 蓮の実(乾燥) 15g 杏仁(乾燥) 15g くこの実(乾燥) 10g 松の実 10g くるみ 10g 白きくらげ(乾燥) 5g 氷砂糖 10g ハチミツ 30g 水 500cc ジャスミン茶葉 10g 粉ゼラチン 5g 【作り方】 ① 蓮の実・杏仁・くこの実・白きくらげは、ぬるま湯につけて戻す。 ② 鍋に湯をわかし氷砂糖を加え、①・松の実・くるみを煮る。 火が通りやわらかくなれば、火からおろし冷やしておく。 ③ 別の鍋に水500ccを沸騰させて、ジャスミン茶を入れる。 熱いうちに漉し、ハチミツ・戻した粉ゼラチンを入れて溶かす。 バットに流し、冷蔵庫で冷やし固める。 ④ 器に②と③盛る。 【食材について】 性味 帰経 効能 蓮の実 甘渋/平 脾腎心 健脾・益腎・養心・安神 杏仁 苦/微温 肺大腸 咳蹟・喘息・便秘 くこの実 甘/平 肝腎肺 滋補肝腎・明目・潤肺 松の実 温/微温 肝肺大腸 潤肺・止咳・補血・通便 くるみ 甘/温 腎肺 固精・温肺・平喘・通便 白キクラゲ 甘痰/平 肺胃脾 滋陰・潤肺・益胃・生津 ハチミツ 甘/平 脾胃肺大腸 和中・止痛・潤肺・止咳・潤腸・解毒 ジャスミン 辛甘/温 心脾肝 理気・解鬱・補中・安神 日本中医食養学会『食物性味表』より                 アイムアソシエイツは、ステキに「TOKYO薬膳」を!・・・をテーマに、 日本の食材やハーブやスパイス・漢方生薬を使用し、和洋中華エスニックなどの調理法を基にした、無国籍な薬膳メニューを考案しています。アイムアソシエイツ 代表、小林紀美子国際中医師、薬膳師・ナチュラルフードコーディネーター・食育アドバイザーホームページ http://www.aimaim.jp お問い合わせはarigato@aimaim.jp  までどうぞ

  • 26Apr
    • Soul of Japanの特別ゼミに行ってきました。

      Soul of Japanの特別ゼミに行ってきました。Soul of Japanとは?  日本のこころ Soul of Japan(活動ネーム、ソウル オブジャパン)は、日本の 文化を次世代の人々に継承し、日本文化を世界に提唱する活動を主旨と した一般財団法人です。  協賛企業は食品や外食産業で60数社があり、個人会員の方も多く参加して います。私も、会員です。  知識の吸収だけでなく、優雅なひと時を楽しみに参加しています。 Soul of Japanのロゴマーク        Soul of Japanのホームページ⇒http://soulofjapan.net/代表理事は、力石 寛夫先生 コンサルタントをされている我が恩師です。   トーマス アンド チカライシ株式会社 http://www.chikaraishi.com/sp/      ソウルオブジャパンの活動は?   1. 日本食と日本文化の発信活動   2. 伝統食材・調味料の保存支援   3. シンポジウム・セミナーの開催   4. 訪日者への日本食体験 など。  例えば、   ・米国カリフォルニア州山火事被災地復興支援チャリティー活動。   ・CIA「Culinary Tour of Japan 2017」のプログラムの企画・運営の担当。   ・特別ゼミは年数回。前回は『Respect Local~リスペクト・ローカル~ 奈良のたからもの』でした。   ・出版もしています。この1冊で日本料理の全てが分かります。    写真が美しく、 特に英語の翻訳がすごい!です       ・お水の監修もしています。   こんな美味しい微炭酸水は初めてです。Amazonで買えます。人気です       ・今回のセミナーのテーマは、 『いかに訪日者に日本料理の良さを伝えるか』でした     講師は、大森海岸のお寿司、松乃鮨 四代目の手塚 良則さんと、          日本の料理研究家として著名な、江戸懐石近茶流嗣家 柳原尚之さんでした。         日本の食文化のこれからをしょって立つようなお二人   ともに海外でも国内でも、日本料理のご指導をされています。   レクチャーと試食があり、お二人のさわやかさにうっとりと聴講しました   特に、   お寿司の素晴らしさ、   だしの旨味の凄さ、   日本の水の美味しさと有り難さを知りました   それを、いかに外国の方に伝えるポイントもつかめました。           4種の昆布だしの飲み比べもしました。よく理解できました       試食はお二人の先生が作られた、入間鮪の握りと若竹汁。   イケメン先生に囲まれて、とても美味しゅうございました    

  • 20Apr
    • “春の血の騒ぐ季節!?”には、「菊花茶」を。

      4月20日は、二十四節気の穀雨です。春雨が百穀を潤すことから名づけられたものだそうです。この時季に、特に雨が多いというわけではありませんが、これから降雨量が多くなり始めます。南の地方ではトンボが飛び始め、冬服やストーブとも完全に別れる季節です。変わりやすい春の天気も、やっとこの頃から安定するようです。明日は真夏日のような気温になるらしいですね。一昨日は冬のような寒さでした。こんなに急激な気温変化は、自律神経系にはダメージとなります。体調管理が大変です。こんな時、“春の血の騒ぐ季節”には、「菊花茶」をおすすめします。「菊花茶」は、日本では9月の重陽の節句に菊花を酒に入れて飲み、不老長寿を願ったとされています。そんな縁起物の菊花は秋に採取されるものが多いですが、漢方の生薬としても多く用いらます。「菊花茶」の効能は、いまの季節にピッタリのお茶といえます。菊花は辛み、甘みと若干の苦みをもち、体を少し冷やすはたらきがあります。 こもった熱を取り、 炎症を抑え腫物を摂り、 血の巡りを良くする、 老廃物を出し解毒をする、などの効果がります。のぼせ、めまい、目の充血、高血圧、肺と肝の不調など、春に出やすい症状のあるときには特に有効です。春の気温が上がり陽気が盛んになり、肝が高ぶっているときは常用するといいでしょう。「菊花茶」のアレンジもオススメします。(龍先生に教えていただきました) 1.菊花と薄荷茶   のどかぜや目の充血と痒みが同時に出たときに、薄荷を加える。 2.菊花と决明子茶   ほてり、頭痛、めまいには、炒决明子を少々。3.菊花と枸杞(クコ)茶   ドライアイ、視力低下、疲れ目には、枸杞を。 4.菊花と白キクラゲ茶   咽の渇きや肌の乾燥には、白キクラゲの刻みを。 5.菊花と金銀花茶   ほてりや皮膚やのどの化膿には、金銀花を。写真は、茶藝もお味も素晴らしい菊花の入った八宝茶            カンフー映画さながらの茶藝でおもてなしの八宝茶をいただきました。四川豆花飯荘 東京店にてhttp://www.sichuandouhua-tokyo.com/menu/dinner/course.html

  • 05Apr
    • 5日は「声明」肝を養いお元気に。

      4月5日は二十四節気の「清明」です。「清浄明潔」の略で、万物がけがれなく清らかで生き生きしているという意味です。すべてのものが春の息吹を謳歌する頃、南東から吹いてくる穏やかな風を「清明風」とも呼びます。桜が満開になり、華々しい美しさに包まれて過ごされていることでしょう。この季節は、陽気が高まりと共に自然と元気が出て、やる気も満々となります。新しいことへチャレンジしたり、新しいイベントなども多く、緊張する場面もありそうですね。ストレスや不安を感じやすい時期でもあります。この時に、良く働いてくれるのは臓器は〝肝〟です。頑張るためのやる気を出してくれますが、陽気とともに肝も高ぶり、不調和になりがちです。ストレスを上手にコントロールして、肝の機能を健やかに保ち、心も身体も元気に気持ちよく過ごしましょう。血を補い肝の機能を守る肝は「血の貯蔵庫」と考えられています。栄養の不足やストレスなどで肝の働きが弱くなると、蔵血の機能も低下してしまいます。その結果、血が不足したり、血量の調節が上手くできなくなったりするため、めまいや月経不順、鼻血などの症状が起きます。血を補う食品を選んで食べましょう。補血の食品(血を補います。)豚レバー・鶏レバー・豚のハツ(心臓)・豚足・いか・たこ・赤貝・にんじん・ほうれん草・ピーナッツ・ぶどう・ライチ滋陰 の食品(陰液を滋養します。)血は陰に属するために、滋陰によって補血もできます。牛乳・卵・黒ごま・白きくらげ(銀耳)・松の実・烏骨鶏(うこっけい)・鴨肉・牡蠣・ほたて・くこの実・百合根・これらの食品を、三食のメニューのうちになるべく多く取り入れて摂るようにします。食事はバランスが大切なので、色々な食品を食べましょう。今年も桜が綺麗でしたね。散るのも早かったような。桜の模様の京友禅が好きです。着物で春のよろこびを表現したりしています♡

  • 01Apr
    • 4月の薬膳 浅利と金針菜のココット

      4月の活気にあふれる季節には、情緒を安定させて、血行をよくするために"肝"機能を安定させる(補肝)食養のメニューです。 【材料】(直径7cmココット6ヶ分)浅蜊(剥き身) 150g金針菜(乾燥) 10gタマネギ 30gトマト 80gブロッコリー(塩茹で) 80gバター 10gサラダオイル 適宜ブラックペッパー 適宜塩 適宜卵 2ヶ牛乳 200cc生クリーム 100ccゴーダ・モッツァレラ・チェダーチーズ 60g【作り方】①タマネギはみじん切り、トマトは荒みじん切りにする。金針菜は水につけてもどす。②鍋にサラダオイルをいれて熱し、浅蜊の剥き身・金針菜・タマネギを炒める。ブラックペッパー、塩で味を調え、バターを加える。③ボールに卵を溶き、牛乳・生クリームを混ぜる。ブラックペッパー、塩を加える。④ココットに、②・トマト・ブロッコリーを入れ、③を流し入れて、チーズをかける。⑤180度のオーブンで焼き上げる。【食材について】 性味帰経効能浅蜊甘/寒肝腎脾胃清熱・化痰・利水・安神・寫火・補血金針菜甘/涼肝腎清熱・止血・利水・解毒・平肝・補血たまねぎ甘辛/温肺胃肺胃 和胃・降逆・化痰・理気トマト甘酸/微寒肝脾胃生津・涼血・平肝・健胃・消食・解暑ブロッコリー甘/平肝脾腎補腎・強壮・健脾・補五臓卵甘/平肺脾胃心肝腎滋陰・乾燥・補血・安胎牛乳甘淡/涼心肺補虚損・補腎・益胃・生津・潤腸チーズ甘酸/平肺肝脾補肺・潤腸・補陰・止渇   日本中医食養学会『食物性味表』より                    アイムアソシエイツは、ステキに「TOKYO薬膳」を!・・・をテーマに、 日本の食材やハーブやスパイス・漢方生薬を使用し、和洋中華エスニックなどの調理法を基にした、無国籍な薬膳メニューを考案しています。 アイムアソシエイツ 代表、小林紀美子国際中医師、薬膳師・ナチュラルフードコーディネーター・食育アドバイザーホームページ http://www.aimaim.jp お問い合わせはarigato@aimaim.jp  までどうぞ

  • 12Mar
    • 「香害」知っていますか?

      「香害」知っていますか?香害とは、フェイクな香りによる身体の辛い反応をいいます合成香料や薬品を身体に吸い込み、頭痛、クシャミ、吐き気、目眩、気分が悪いなどの症状が出たりします酷い場合は、呼吸困難や具合が良くならず寝込んでしまうこともあるようです香害がなぜ害かというと、人が使ったフェイクな香りが漂い、周りの人びとも具合が悪くなるからです。年々、苦しんでる人が増加しているそうです。例えば、マンションのお隣さんから漂う柔軟剤や洗剤の香りが酷くて、引っ越さなければならないこともあるそうです。私も最近、体験しましたとある有名な紹介しか入れないお寿司屋さんでしたサービスの和服の女性が動く度に香るのですあの消臭剤的のような香りでした。テーブル周りでパタパタと袖が揺れる度に、私は苦しくなりました。お寿司の繊細な香りなんかとんでしまい、咳まで出てしまい、散々な思いをしました。もう、二度と行けないと悲しくなりました香害によるでる症状を、化学物質過敏症といいます。病院では、化学物質過敏症とは分からず、不定愁訴や鬱病と診断されてその薬を投与それるそうです。香害なのに、鬱などの他のお薬を飲むのは怖いですね。治療法はいまのところ無いようです。最近では、この症状に苦しむ人達のSOSを聞こうと、「香害110番」 が設置されたようです。化学物質過敏症の原因は、○ァブリーズ、◯ールド、○セッシュ、◯タック、などの消臭剤や柔軟剤に使われたり、シャンプーなどに使われている合成香料ですテレビの宣伝で、香りをポン!と言って叩くと布から香りが発生する薬品も、かなりの毒のようです。化学物質過敏症は、10年ほどでじわじわと広がりつつあるようです。香りを楽しみたいと思って使ううちに、自分の身体の具合を悪くするなんて怖いですね。まだ、ほとんど知られていないようですが、どうぞ気をつけてください。こんなポスター、東京にもあるといいですね。パンダ君も鼻が痛い❗️詳しくは、「週間金曜日」を読んでみてください。