人とわんこの
ホームセラピストemilyです
今日は、久しぶりに
日本盲導犬協会富士ハーネスにボランティアに行ってきました
ちょっと行かない間に
引退犬棟のメンバーもすっかり様変わり・・・
富士山を間近に見ながらの
引退犬6頭のお散歩は、日頃の運動不足がたたって
ヘロヘロになりながらも、楽しいひととき♪
盲導犬たちは規則で10歳になると引退します
富士ハーネスは、設立から今年で10周年
開設時に巣立っていった盲導犬たちが
続々と引退して帰ってきます
そこで、必要なのが
「引退犬飼育ボランティア」
引退した盲導犬を家庭犬として引き受け
余生を過ごします。
長くても5~6年の時間しかいられないけれど
盲導犬たちにとって、とても温かく大切な時間です
病気になったり、介護が必要になったりと
大変なことも多いでしょう。
でもその時間があるからこそ、盲導犬たちも
穏やかに旅立てるのでしょうね。
その引退犬飼育ボランティアが足りなくなっているそうです
・室内飼育ができること
・留守番時間が短いことなどの条件があります
詳しくは、引退犬飼育ボランティアのページを
ご覧になってみてください。
まずは、そんなボランティアもあるんだ・・
そう知ってもらえたら嬉しいです♪
そして今日は、パピー三昧でもありました
明日から、パピーウォーカーに委託されるパピー達と
仕事が終わってから遊ばせていただきました♡
もう天使のようなパピーちゃん
この子達も、約10ヶ月間ボランティアさんのお家で
愛情たっぷり育ててもらい、
盲導犬訓練生として戻ってきます
その、訓練した盲導犬候補生の中から
盲導犬に向かないと判断された候補犬たちを家族として迎え入れる
キャリアチェンジ犬飼育ボランティアもあります
このように、盲導犬センターだけでも
いくつものボランティア活動があり、
その温かい気持ちで支えられています
この他にも
ペット里親会のような、保護犬活動のボランティア活動
我が家も応援している「ピースわんこジャパン」
こちらでは、ふるさと納税で殺処分されるわんこたちが救えます
身近なところでは
「いぬかい組」仲間の
こちらでは、
救出されたり、保護されたわんこたちを
ボランティアトリミングしてくださっています
酷い状態で救出されるわんこ達のトリミングは
本当に大変だと思います
「きれいに、そして可愛くなって
新しい家族がみつかるように」と
いつも一生懸命活動されています
私財で、保護活動されているかたも
たくさんいらっしゃいます
いろんな人が
いろんなかたちで、自分にできることをすこしずつ手伝う
そうして、
わんこたちが、温かい家で穏やかに暮らせる
これは、今日見せていただいた
生後2週間ほどの仔犬たちとお母さん犬
お母さん犬は、必死に仔犬たちを守り
仔犬たちは、必死におっぱいを吸って生きようとしていた
このお母さん犬から
仔犬たちを離し、自分たちの家族にするのだから
大切に育てなくてはいけないって
そう思った・・
自分にできるボランティア活動を
少しずつでも続けていきたい
そして、人間のために不幸になる動物たちを
なくしていきたい
(文中の写真は、ボランティア活動後に撮影させていただきました)
emily







