反体制活動家として27年ものあいだ投獄されるも、1990年に釈放、この年に南アフリカで同国初の黒人大統領となり、ノーベル平和賞も受賞した方、“ネルソン・マンデラ”1994年の南アフリカ共和国を舞台にしたネルソン・マンデラ氏が主人公(役者はモーガン・フリーマン)のアメリカ映画「インビクタス/負けざる者たち」は、いたく感動したのを覚えております。その映画の中に出てくる、ネルソン・マンデラ氏の27年にも渡る過酷な獄中生活を支えたといわれる「詩」をご紹介させて頂きます♪
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私を覆う漆黒の夜
鉄格子にひそむ奈落の闇
私はあらゆる神に感謝する
我が魂が征服されぬことを
無惨な状況においてさえ
私はひるみも叫びもしなかった
運命に打ちのめされ
血を流しても
決して屈服はしない
激しい怒りと涙の彼方に
恐ろしい死が浮かび上がる
だが、長きにわたる脅しを受けてなお
私は何ひとつ恐れはしない
門がいかに狭かろうと
いかなる罰に苦しめられようと
私が我が運命の支配者
私が我が魂の指揮官なのだ
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「我が運命を決めるのは我なり、我が魂を制するのは我なり」私の想いは、何者にも奪えない、私の魂は、何者にも屈しない。
この詩、心に響きます!!
今日の話が、皆様のお役に立てれば幸いですm(_ _)m_
※魂が震える話より


