【コミュニティが必要だ】 嶋村吉洋(よしひろ)氏の心に響く言葉より… 


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 これからの「先が見えない時代」に個人が力を発揮するには、自分の価値を自由に発揮しつつ、他者とも協力して持続可能な経済基盤をつくることが必要だと思います。

そのヒントは「コミュニティ」にあります。

わかりやすく言えば「仲間」です。

その理由は単純です。

たとえば、あなたが料理好きなので飲食店を始めてみるとします。

仲間がいれば、開店初日からお客様として食べに来てくれるでしょう。

さらに、その仲間が、友人や知人を連れて来てくれることもあります。

さらに、PRを生業(なりわい)にしている仲間が、お店の宣伝を手伝ってくれて、一般のお客 様が激増するかもしれないですね。

結局のところ、信頼関係のある仲間との「コミュニティ」さえあれば、ビジネスの形は何であれ、うまくいくのではないかと私は思います。

仲間があなたのファンになれば、何をやっても失敗しにくくなる。

そんな状態をつくれるのです。

もちろん、「今日からコミュニティをつくろう」と言って、すぐに信頼できる仲間が集まるほど、世の中は単純ではありません。

これまでは「会社」という仕組みがあったから、コミュニティを意識せずに済んでいたのです。

しかし、会社から離れて働くには、辞める前に最低限の「コミュニティづくり」を始めておく必要があります。


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リッドキララ


 コミュニティに参加したり、主催するのに必要な要素は「面白がれる」こと。

好奇心があり、子どものようにキラキラした感性が必要だ。

すると、そのコミュニティには「面白い人」「好奇心にあふれた人」が集まる。

高知に「土佐山アカデミー」というコミュニティがある。

高知市内から車で30分くらいの山の中にある。

様々なセミナーやワークショップを行っているが、その中に「オモシロガリスト」というプログラムがある。

どんな状況でも課題を資源へとポジティブに変換し、オモシロガリながらアイデアを考え、人を巻き込み、課題解決が行える人材をつくる学び(遊び)だ。

「遊びと学びの境界線をなくす」が大きなテーマ。

これからの時代は、混沌として、ますます先が読めなくなる。

今まで通りのセオリーが通用しない時代。

だからこそ、必要なのが、人と人とのつながり。

それが、「コミュニティ」。

「コミュニティが必要だ」という言葉を胸に刻みたい。


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