月刊誌『赤ちゃんとママ』
8月号の記事の中に
【予防しよう!
夏の事故】
という特集がありました。
車内での熱中症やお風呂プールでの水の事故、夏に増える転落事故、誤飲や窒息のリスクについて書かれており、どのケースも想像するだけでゾッとします。
自分を戒めるためにも、過去の失敗談を少し書きたいなと思います。
こういうこともあるんだ、と読んでいただけたら幸いです。
【誤飲】
これは小学生の長男にも口酸っぱく注意しています。ウインナーやぶどう、パンで窒息して命を落とした子もいてるので。
過去にうちではこんなことがありました。
長男が4歳くらいの時、脱衣場でハンガー(引っかけるほう)を口に入れてました。それを見つけた時、私は
『何してるの!』と大きな声で叫びました。ハンガーを置いてたのも失敗ですが、
大きな声を出したのが失敗でした。その声に驚いた長男はその先の部分を飲み込んだ形で喉に入ってしまったのです。
先が丸いハンガーだったので、
そっと抜いて咽頭を傷つけることなく事なきを得ましたが、危ないところでした。
スーパーボール等、小さいものではなく、ハンガーを飲み込むなんて。
大きな声を出したことを反省しました。ゆっくり近寄って、そっと口から取るのがいいそうです。
*誤飲で危ないものは磁石や
ボタン電池、高血圧や糖尿病の薬←1錠でも重篤になる恐れあり)
【転落】
次男が2歳の時。
義母宅で焼肉をした時。私は頑張って焼かないと・・と思い次男から目を離していました。次男は義母と長男と2階へ物を取りに行ってたから安心しきっていたんです。皆は1階へ戻ってきたのですが次男には気づかず。
すると
『ゴン❗』と大きな鈍い音と
ギャ~と泣き叫ぶ声。
誰も見ていなかったので、階段のどの高さから落ちたのかもわからない。しかし明らかに段の角で頭をぶつけたようで眉の上から血が噴き出していました。
明らかにぱっくりいってて、白い骨も少し見えたのですぐ救急車。6針縫いました。今でも傷が残っていて、私が目を離したからだと傷を見るたび反省させられます。
【 祖父母宅など、いつもと違う場所では事故が起こりやすい。】
先の特集にも書かれていました。
このリスクを頭に入れておかないとと思います。
そして6歳を迎えた次男。
今年6月、家でかくれんぼをしていたときのこと。
(まだあるんかい・・)
2階ぜんぶ探してもおらず、嫌な予感したので、
『降参!教えて~』と優しく言うと、2階部屋のカーテンを開いてぽんって飛び降りてきました。(床から1mくらい)
なんと、窓の網戸とカーテンの間にしゃがんで隠れてたんです。その2階窓の下はコンクリート。網戸が外れて後ろ向きに倒れていく次男を想像しただけで恐ろしかったです。
近くにベッドを置いてた私が悪いんですが・・6歳児にとって、これは危ないことってわからないんですね。
過信していた自分が情けない。
これからハイハイをしだしたら、様々な事故のリスクが高まるベビ。
気を付けたいと思います。
本日のベビ