今の価値観が多様化する社会の中で何が正しい教育なのか。親業訓練講座を修了しました。 | AIこどもオンライン英会話、代表愛子のブログ

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同じ母親として、こども達の未来を一緒に考えていきたいです。


4か月間親業の訓練講座を受けて来ました。英語でいうと Parent Effectiveness Trainingといいます。
元々アメリカ人の先生が立ちあげたものなので、日本人に合わせた書籍も出ており、ワークブックも活用しながら
トレーニングを受けます。


私が目指すものは子どもの「自立」です。決して宝石や車のように子供が価値観の一部にはなり得ません。
そして私から生まれた者の、子供と自分は全く違う人間です。
私の思い通りになるものではありません。

 

ですが、残念ながら私たちは戦前の素晴らしい日本の教育(親も子も互いに尊重していた時代)捨てさせられ、
GHQにより、軍国主義の名残としての教育をうけてきました。
今でこそ学校や家庭では暴力をふるったらいけないとされていますが、
私たちの頃は、それが当たり前で、そして自分の親たちももっと厳しい教育を受けて来ました。
そして、私たちは、今の価値観が多様化する社会の中で何が正しい教育で、良い方法がないかと
模索していらっしゃる方々と多く私は出会ってきました。

私が一つ心を動かされたのは公文の先生でした。長女が楽しんで公文をしているものですから
先生に私が、宿題の量を増やしてくださいと頼んだのです。確か年長か、1年生だったと思います。
またママ友の間では、中学受験をする子向けのトップレベルやハイレベル問題集をどれだけやれたかで
盛り上がっていて、どこまでドリルをやらせたらよいのでしょうか?と相談も同時にした記憶があります。
先生は突然凄い剣幕で怒りました。
公文の計算は反復するだけで、楽しいものではないの!こんなの大量に増やしたら子供が疲弊するだけ
お母さん何も分かってません。子供が少しでも何かに興味をもったら、すぐに実物を見せに行ったり、
図鑑を見せたり一緒になぜだろうを楽しんであげてください。
お母さんは先生でないです。勉強は私が教えるから!
お母さんは子どもがどれだけのことに興味を持って没頭させることができるかのチャンスを与えてください。

ハッとさせられました。勉強とは、反復練習というのを思いがちですが、
勉強とは自らが進んで学びたいという意思を持って没頭していくものということです。
それしか自分のものにはならないということも自分の人生では経験してきたはずでしたが、
いざ教育となると分かっていない自分が情けなくなりました。

また親からの指示ではなく、自分で決めて自部で責任が取れる子になってほしい、
これはどの親も同じように望んでいる事でしょう。

ですので、幼少期に親は子どもがどれだけ興味を持てるカードを渡してあげられるかを
集中して取り組むべきだと思いなおしました。もちろん基本的な勉強習慣は大事です。白か黒かということではありません。

以来これまでの私の教育的価値観は大きく変わりました。
今だ高学年になっても親が全て操っているご家庭もあります。しかもそれが良いことだと思っているのです。
でもそれは子どもにとってどのような影響を与えるか、ということを知りたくて
また沢山の迷っている保護者に対してどのように耳を傾けていったらよいか、という方法も知りたくて
4か月間の親業訓練というものを学ぶことを決めました。
 

以下のものが内容でした。

目指すこと

親業訓練の3つの柱(I 聞くこと II 話すこと III 対立を解く)の方法を毎日の日常的な生活の場面で実践していくことによって、次のように親子関係を変えていくことができます。

  1. 子どもが心を開いて自分の気持ちを素直に出してくれるようになる。
  2. 親もまた自由なありのままの気持ちで子どもに接することができる。
  3. このようにして、日常生活の中で自然な思いやりと愛情に満ちた親子の対話、対応ができるようになる。

こうした心の通い合う温かい親子関係は、家庭内暴力、不登校、子どもの自殺といった極端な問題を防ぐことにもつながります。
親業訓練は、健全な家庭をきずくための体力づくりをし、家庭崩壊の予防医療の役割を果たすものです。

基本的な人間観

親業訓練では、子どもが自分のことを自分で処していく自律的な人間に、そして社会生活の中で他人の立場を理解し、受け入れることのできる柔軟な心をもった人間に育てていくことを大切にしています。

親と子で価値観が対立した時に、白か黒か、また子供を諦めるのではなく
どのように良い関係を保ちながら、良い方向に導いていける方法があるということを学びました。
 

そして、この教室の一本筋があります。
保護者からは本当にいろんな要望があるけれど
私の理念を芯から共感してもらえる方でないと絶対に伸ばすことはできない、
もちろん先生の同じで共感してくれる人を採用していくことに集中すること。

暗記が勉強ではない、指示命令することが親の仕事ではない。
私たち親のやることは別にあります。

私の考えに共感してくださる方と一緒に頑張っていきたいです。
ご興味がある方はこちらからお問い合わせください。