既存の枠にとらわれない新たな表現者とその鑑賞者の願い | 今日も元気にアフリカ育児!

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元国際線CAがまさかアフリカ(ブルキナファソ)で育児⁈
ムスメ1号(2016.03)とムスメ2号(2018.03)と送るてんやわんやのアフリカ生活を赤裸々にお届けします。

に いびょーご!

(現地モレ語で「こんにちは」)

 

 

 

 

 

みなさんは、

既存の枠にとらわれることのない

新たな表現者が、ブルキナファソに

誕生したことを知っているだろうか。

 

 

 

 

 

 

ムスメ2号氏。

1歳6ヶ月。

 

 

 

 

 

 

彼女がひとたびクレヨンを手に取ると、

鑑賞者(母)の想像力を

最大限に刺激するタッチで

次々と線を描いていく。

彼女が表現したいのは、

単なる視覚的な「」ではない。

 

 

 

 

 

 

自分の思考を

まだ言語化することのできない2号氏が

鑑賞者(母)へ伝えたいメッセージは

画用紙1枚では表現しきれないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

その表現は

345mm×247mmの紙という媒体を越え、

さらに木製のテーブルの上へと続く。

彼女の逸る気持ちは

決して抑えられることなく、

本能のままクレヨンを動かす手の動きを

カメラにおさめることはもはや不可能だ。

 

 

 

 

 

 

・345mm×247mmの紙

 

 

 

 

・木製のテーブル

 

 

 

 

それだけで

彼女のすべてを

表現することはできない。

 

 

 

 

 

 

 

 

子ども用のいす

 

 

 

 

 

 

 

彼女の母親が

何かの間違いで選んでしまった

無垢な白いクッションの一つ一つすべて

 

 

そこに表現するキャンパスがある限り、

彼女はメッセージを伝え続けるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キャンパスが白地だなんて、

一体だれが決めた?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼女の手にかかれば

近代的な電化製品だって

キャンパスへと姿を変える。

この黒い無機質の物体に

メッセージを表現し続ける彼女。

 

 

 

 

 

 

その製作の過程や作品を観る

鑑賞者(母)の心に、

ほんの少しの敗北感と絶望感が

複雑に織り交ぜられるのはなぜだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

彼女が表現に用いるのは

12色のクレヨンだけではない。

 

 

 

 

 

 

時にはビスケットだって、

表現者のツールになりうる。

ビスケットを

チョークのように手に持ち、

床やテーブルに押し付けながら描く。

 

 

 

 

彼女がビスケットを

ありったけの力でこすりつけて

描かれた粉々の線を見つけた時、

 

 

それは、鑑賞者(母)の想像力を

最大限に刺激するだけではない。

 

 

 

 

 

その作品を観た鑑賞者(母)

敗北感、絶望感の本質を知ると共に、

 

そこに群がる

黒い小さなアリの群れを見つけるのだ。

 

 

 

 

そして、そこに

無数のビスケットの白い粉と

無数の小さな黒いアリが織りなす

新しい現代アート作品を見出すのだ。

 

 

 

 

 

 

そこまでして

彼女が表現したいことは何なのだろうか。

 

 

 

 

 

早く言語を使って

自分の思いを表現できるようになり、

 

家の中に無数のビスケットの粉と

無数の黒いアリが発生しないことを

いくばくか願うばかりである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アフリカ、

アリがすげーんだわ。

 

 

 

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てんやわんやママ

 

■2歳差姉妹のママ

□2016年3月生まれのムスメ1号
□2018年3月生まれのムスメ2号

 

■アフリカ歴

□住んだことのある国…ザンビア、ベナン、ブルキナファソ(*現在進行形)
□行ったことのある国…モザンビーク、コンゴ民主共和国、ボツワナ、南アフリカ、トーゴ、エチオピア、セネガル

 

 

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