こんにちは(^^)

 

自己肯定感アップ&

子育てカウンセラーのあいこです。

 

 

 

今日は良く晴れて

気持ちがいいです。

 

 

 

ところでわたしには

起業仲間がいるのですが

 

みなさん本当に良い方ばかりで

 

一生懸命

真面目にがんばられている姿を見て

 

「わたしもがんばらなくきゃ」

「あんな風になりたい」と

 

いつも刺激をいただいています。

 

 

励まし合える人

見習いたい人

尊敬できる人が近くにいるって

ありがたいことだなぁと

 

思う今日このごろです。

 

 

 

 

さてさて、

 

今日は

昨日のブログ(わたしが社会人生活をスタートしたところ)

の続きを書きたいと思います

 

(昨日の投稿はこちら♪)

 
 
 
社会人1年目、
地元から少し離れた市での
 
一人暮らし&保育士生活が
始まりました。
 
 
同期の中で保育士は
わたしを入れて3名で
1人は男性保育士さんでした。
 
みんな優しくて、
すぐに仲良くなりました。
 
 
(男性の保育士さんは
 今は連絡を取っていませんが
 女の子の保育士さんは
 今も連絡を取り合っている
 大切なお友達です(^^))
 
 
新任研修に一緒に行ったり
 
夏にあるサマースクール
(今もやってるのかな)に
泊まりで一緒に参加したり、
 
わからないことは聞き合って、
 
仕事を始めて1年目の
不安な時に
 
ほんとうに心強い存在でした。
 
 
 
 
さて、
そんなわたしですが
 
前回にも書きましたが
 
ピアノを習い始めたのが
高校生のときだったため、
 
 
圧倒的にピアノが苦手で
 
いきなり楽譜を渡されて
「これ弾いて」と言われても
できないので
 
 
弾かないといけない歌は
あらかじめ聞いておいて
 
家でしっかり練習して
指に覚えさせてから
保育所で弾く、
 
ということをしていました。
 
 
(でも子どもの歌声が入ると
 オロオロして
 ミスをしやすくなっていました)
 
 
 
それに加え
 
実はわたしは大学で
保育学ではなく
教育学や心理学を学んでいたので
 
(大学では小学校の教員免許を取りました。
 「乳幼児心理学」や
 「発達心理学」など
 重なる部分はあったものの、
 保育士の資格は
 どちらかというと独学で
 都道府県の試験を受けて
 取得しました)
 
 
大学生のころに
保育園で
アルバイトもしていましたが
 
延長保育の時間帯に
先生の補助的な役割くらいの
仕事しかしていなかったので、
 
 
 
つまり、
保育の実習経験が
無いに等しい状態だったので、
 
 
 
 
即戦力がゼロ!!
 
だったんです。
 
 
 
 
1年目は
2歳児クラス18人を
ベテランの保育士さんと
4年目くらいの保育士さんと
3人での担任でした。
 
 
 
保育士になりたくてなりたくて
 
せっかく叶えた夢だったはずなのに
 
 
 
子どもたちを目の前に
何もできない。
 
 
「リーダー」
「サブリーダー」
「雑(用係)」
という役割が
 
何をするのかもわからない。
 
 
 
ほんとに今思い出しても
恥ずかしいくらい、
 
何にもわからない
 
使えない新人でした。
 
(それはもう、
 毎日めっちゃ怒られてました)
 
 
 
 
わたしと同じ年に
同じ保育所に
新しく入ってきた保育士さん
(彼女は非正規雇用なので
 同期の子とは別の人)は
 
わたしより2歳年下でしたが
保育専門の学校を出ていたので
 
ピアノも上手、
手あそびも上手、
言葉かけも上手、
 
即戦力の極み。
 
先生方にもたくさん褒められていて
 
 
「わたし‥、
 何を思って保育士になれるって
 思ったんだろう」
 
「自分の何が保育士に向いてると
 思ったんだろう」
 
「大学で何を学んできたんだろう」
 
と、毎日落ち込んでいました。
 
1人泣いた夜も、数知れず・・・。
 
 
 
 
子どもへの愛情だけは
誰にも負けないくらい
持っている自信がありましたが、
 
 
2歳児クラスの子どもなんて
 
動いてなんぼ
騒いでなんぼ
言うこと聞かなくてなんぼなので
 
 

うろちょろワイワイなってる

子どもたちを

ひきつけるには

 

手あそびとか
歌とか
そういったものが絶対にいる。
 
 
たよりない新人保育士の
「おいで~」だけで
 
子どもたちが集まるわけがない。
 
 
子どもたちを一瞬で
引きつけるための
引き出しを増やさなきゃいけない。
 
 
 
そこからわたしは
他の先生方のやっていることを
見よう見まねでやってみたり
 
保育の本を買ったり

手あそび歌のCDを買ったりして、

 
(今みたいにYouTubeとか
 なかった時代ですしね)
 
 
とにかく
子どもたちを前に
すぐにできることを増やすこと
 
引き出しを増やすことに必死になりました。
 
 
 
そこから
行事の出し物をしたり
パネルシアターを作ったり

ピアノの練習も重ねて、

 

2年目には
1人で担任を持たせてもらえるように
なったのですが、
 
 
 
ずいぶん経ってから
 
1年目に一緒に組んでいた先生
(わたしをたくさん叱ってくださった先生)に
 
 
「あの時は
『全然仕事のできん子が入ってきた~』
 ってもう一人の先生と話してたんだよ」
 
と言われ、
 
(でも今は立派になったねという
 フォローもいただきましたが)
 
本当に
たくさん迷惑をかけたんだろうなと
恥ずかしいやら情けないやら、
 

でも育ててもらったことを

ありがたく思ったことを

 
今でもよく覚えています。
 
(その先生とは今も
 年賀状のやり取りをしています。
 今は所長さんになられているとのことです)
 
 
 
 
 
あれ?
 
「わたしが仕事を辞めたとき」という
タイトルなのに
 
全然そこにたどり着かない
おかしいな。
 
 
でももし、
このブログが
今まさに悩まれている
新人の保育士さんや幼稚園の先生の
励みに少しでもなればうれしいです。
 
Instagramでは
手あそびとか
パネルシアターとか
エプロンシアターも
投稿していますので
 
もしよかったら
参考にしてみてくださいね。
 
 
 
この続き
(なんとしても「わたしが仕事を辞めたとき」に
 たどり着かなければ…)
は、また明日くらいに書きますね。
 
 
 

今日も長くなりましたが

最後までお読みくださり

ありがとうございました(^^)

 

 

「わたしが仕事を辞めたとき③」はこちら