スタイリングカラーアドバイザー藍香です
最終日は3時半初の飛行機だったので、
なにがって、
異文化と江戸時代の日本文化のミックスで、
外国の物に触れたり、インスパイアされて
新しい物を作ったり。
そして、枚方の文献と繋がっていたりします。
長崎には、外国の生き物も船で運ばれて
きたようです。
ヤマネコ、ラクダ、像…
枚方も、大名行列や都へ行く商人が通った
場所なので、
枚方の鍵屋資料館でも将軍に献上された象が
通る時は、一大イベントだったという
文献がありました。
このプルシアンブルーが日本に入ってきた
おかげで北斎のダイナミックな荒波が
表現出来たと思うと、
江戸時代でも外国との関わりで少しずつ
文化が変わっていったんだなと分かります。
知りたいだけだし、
部屋がありました。
こちらは、オランダ船からの輸入品を
チェックするの図。
よく時代劇で悪人がひっ捕らえられてる広間を
見渡すお奉行様の定位置!
隠れキリシタンについての展示でした。
マリア様の像を持つことを禁止されていた時は、
アワビの貝の裏の模様を像に見立てて崇めたり、
紙で小さな十字を作ったり、
ヨハネ様は『三次わん様』という名前に変えて、
バレないように崇めて…
教科書では、踏み絵くらいしか習っていなかったと思いますが、(あとは天草の乱)
異教徒を虐殺していた幕府は◯スラムみたいです。
だから、今展示しているのかも。
日本の文化の楽しさに目覚めているので、
地元山口の歴史もそろそろちゃんと知ろうと思います