ジジィにののしられ続けている時、
隣にいたジジィと同年代のおじさんが、
「アンタの釣り方は何？」と
ののしりジジィに尋ねました
ジジィ「アジ子釣り」
すると、同年代おじさんが
「それなら、ここじゃなくて、あっちの方が釣れるよ」
と、同じ釣り方をされている場所を指差しました
そうなんです
やはり、場所があり、どんなに上手な釣り手でも、時間や場所、潮などがあり、
ののしりジジィが騒いでも、孫が楽しむような釣果は出ないのです
延々と続く
オバチャンに怒られるぞ！
に嫌気がさし、
そうこうしていると、先客である方が帰り支度をしていました
「もうやめられますか？次に場所を使っていいですか？」
と言うと、快諾してくださり
「いろんな人がいますからね、、、」
と一言（泣）
ありがとうございます、と心で手を合わせました
結局、ジジィは
「ジィチャン、おしっこー」
「その辺の草むらでしてこい！」
↑車で2分の所に綺麗なトイレあるのに💦
他の孫が水汲みバケツを海面に落としていると、
「そんなに音を立てると魚が来ない」
と言ってました
しかも、私が帰る頃には
軽バンの中で孫らは３人ともギャン泣き
孫に帽子も被らせず、救命胴衣着せるから余計なお世話と言っていたジジィ
だいたい、ジジィ１人で、未就学児含む子供３人を釣りに連れてくる感覚にビックリです
草むらでトイレをさせていましたが、その場所も車が往来する場所であり、
そこに一人で行かせようとしていたのにも、あきれましたが💢
結局、家人には、
お前が悪い
と言われました
いろんな考えの人がいるし、結局こちらが気をつけるしかないんだと
でも、今回思ったのは、まさに
あおり運転と同じ構図だな、と感じました
いつから日本人は、こういう考え方の人が多くなったのかなぁ
自分さえ良ければ
他人の迷惑は考えない
すぐに頭に血が上り逆上して
ののしり合い
確かに、今回はあおった私にも非があります
向こうからすれば、本当に余計なお世話です
せっかく孫に、できるジィチャンを見せたかったのでしょうが
しかし、私も子供を同じ様に釣りに連れて行った経験はありますが
ライフジャケットはもちろん
横に必ず付いていました
それは落ちないか？と言う安全の為もありますが、
竿を振ったり、上げたりした時に周りに迷惑をかけないようにする為です
子供１人に大人１人が付く位でなければ、いざとなった時に子供は守れません
未就学児ならなおさらです
それを70を超えたであろうジジィが、ただ私から言われた一言に逆上して、
孫に当たり散らし、最終的に泣きわめいているにも関わらず、帰宅もしない
先生とは、先に生まれた人、年長、先輩
その存在だけでも尊敬に値すると聞いたことがあります
私の中では、それこそ、人それぞれだな、と思った一日でした
この事を書いて
気持ちを落ち着かせようと思いました
私はあんな年長者にはなりたくないな
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