★心の糧を得る★
■<見えない荷物>
見慣れている風景が、いつしか見れなくなるのですね。
あと何度、故郷に帰ることができるのでしょうか?
親が故郷に居てくれるから、
故郷に帰りたい思いが募ります。
心に残る故郷の景色は帰省の度に、
だんだん変わってきています。
毎日、自分が仕事だけしていると、
懐かしい故郷の家族の声を忘れそうで、
時々電話をかけています。
電話で挨拶を軽く交し合うことで、
もう安心してしまいます。
親と遠く離れて生きているから、
可哀想だと思いますね。
親の声を聞くと寂しい思いをさせていることを
思い出させられます。
だけど、親はそんなことは絶対に言わない。
弱音を吐かない人です。
しかし、会話する言葉の中に、
悲観的な情が出たりします。
それは、家族に対する苦労の中に
悲しみとか辛さがあるのですね。
だから、そういう辛い情が感じられたら、
優しい言葉で、慰労します。
親子といっても孤独を生きているので、
お互いに祈り合うだけです。
誰でも見えない荷物を背負って
生きているのですからね。
■<責任を持つ>
今は子供に甘えない親。
私が嫁いでから、いい意味で母は変わりました。
私の結婚が決まっていた当時、
私の心はウキウキしていましたが、
母の表情は後で思い返すと寂しそうでしたね。
結婚してからは、私自身は知らない土地で、
夫婦として生きていくのに必死でしたね。
愛する夫は、結婚後に異動があり、
営業の仕事の為、転勤族になりました。
いつも簡単に帰ることができた実家が、
いつしか遠のいてしまいました。
転勤族は住む場所が何度も変わるので、
当然、気持ちの切り替えを要しました。
新しい場所に溶け込むこと、親しむには、
前向きな心が必要でした。
いつも新しい人間関係の中に
自分の生き方に自信を持ち、
周囲に責任を持つことは大変なことです。
責任を持つというのは、
心身が健全である必要がありますね。
健康を維持していく努力の大切さを
噛み締めて、今暮らしています。
■<心の糧を得る>
人様のお役に立ちたいと思えば、
自分自身の管理が基本ですからね。
しかし、自分のことばかりに捉われ過ぎても
物事を進展していくのに支障が出てきます。
足元をしっかりと固めて土台を築けてこそ、
初めて責任を持てるものです。
運勢においても、順調な時もあれば、
逆境の時期も訪れてきます。
よく自分の運勢のことを踏まえた上で、
最適なメッセージを受け取りましょう。
何か一つでも、心の糧を得るだけで、
今日からの心がけが違ってきます。
不安や心配なことに掴まりすぎず、
大丈夫な自分を立てて信じて暮らしましょう。
今日もここにお越しくださり心から感謝します。
訪れた皆様のご健康と幸運をお祈り致します。
神様が愛する皆様の毎日が感動的な愛に包まれますように…。
新しい一日に感謝し、神様からの愛を受け取りましょう。
皆様が幸せに過ごせますようにお祈りしています。
また明日もこのブログでお会いしましょうね!\(*^_^*)/

