ラパヌイ九州に

笹が来ました。

 

階段のところに、

いつものように、

数本並んでいます。

 

そこに、キラキラした飾りを付けました。

まばゆいです。

このキラキラしていることが

いいそうです。

切った笹には、霊魂が宿ってくるそうです。

よい山笠などの、山笠や御神輿には、

笹を飾っています。

そういう意味です。

 

キラキラした飾りも、

同様だそうです。

七夕の日に、

ふつうは

川に流しますが、

ラパヌイ九州では、

お盆のときまで、

飾っています。

 

ご先祖様に感謝申し上げます。

 

この時期に、ご先祖様がやってこられて、

笹や飾りに宿ることで、

私たちの体に来ているのを、

そちらへ移っていただけるのだそうです。

 

眠たいのが、無くなります。

ねぶたは、そこから名前があるそうです。

 

七夕飾りに、

短冊も付けます。

願いを書いて、笹につるします。

ご先祖様が願いを聞いてくださるそうです。

ご先祖様がかなえられるような願いがいいそうです。

地球緑化や、人類平和とかではなくて、

この時ばかりは、個人的な願い事を書きます。

そして、個人名も書いておきます。

誰がどんな願いをかなえてほしいかを、

ご先祖様にお知らせします。

 

ご先祖様、

ありがとうございます。

家族が皆仲良く、健やかで、過ごせますように。

ご先祖様に、

心から、感謝申し上げます。

 

家族一同、皆元気にしております。

ご安心くださいませ。