元旦に、ラパヌイ九州のシリンダールームの外側に、
3mはあると思える書が掲げられています。
無滅無生歴千劫而不古若隠(若顕)
大唐三蔵聖教序の一節です。
滅びることなく、生まれることなく、千劫の時を経ても、古くなることがなく、隠れているようでもあり、(顕れているようでもある。)
グラビトンの宇宙観を表している言葉と思います。
そのような存在の仕方を通じて、人類に至福を与え続けて今なお永く久しく存続している。
目に見えず、絶えることない流れは豊かに静けさをたたえ、くみ取ろうとしてもその源を突き止めることはできない。凡人は故に疑い迷うので、想いによって環境が変わる。という意味でしょう。
迷いの淵から、一条の光が射しました言葉です。