7週1日で、胎芽の大きさ平均的、心拍もしっかり、であったのが2週間経ってみたら止まっていた。
胎芽の大きさは少し長く観察されたが7週5日相当、ということで、前回の診察から数日で止まってしまったらしい。
なんだ。
気持ち悪かったり頭痛かったりしても悪阻じゃ仕方ないと思って我慢していたのに。
体調不良だった2週間をかえせ。
別の日にもう一度診察しますか、とも言われたけれどすぐに手術の予定を入れた。染色体は確認してもらう。それ次第ではあるけれど、まあ・・・おそらく染色体異常なのだろう。
以前、稽留流産したときに、着床前診断は必要だと思った。ただその後、保険診療が始まって、PGT-Aの選択肢がなくなった。もちろん、保険診療のおかげで体外受精そのものを続けてこられたわけではあるけれど、この1年間もしかしたら治療方針を間違ってしまったかとも思う。
1年前と今では体外受精に対するモチベーションが違う。がくっと下がってしまった。基本的には体力に関する不安である。悪阻、キツかった。特別体力がないタイプではないのだが(学生時代はずっと運動部所属だったし)妊娠も、出産も、育児も、しんどそうだと思ってしまう。
おそらく、このまま治療は中断する。
縁がなかった、なあ。