こんにちは！
活き活き人生を応援したい
ライフデザイン・パートナー
AIグッドワン代表の原 良一 です
はじめてのご訪問の方は、
原良一のプロフィールをご覧ください^_^
日本親子コーチング協会より
子どものこころが驚くほどわかる 伝わる
”魔法のピットインカード”
が出版されました
親子のコミュニケーションに効果絶大です
フィギュアスケートGPシリーズ ロシア大会
羽生結弦君ケガを押して優勝
鬼気迫るものがありました
”負傷と戦う王者”なんてネット記事の見出しがありました
結弦くんの場合
近頃は他者との戦いよりも自分との闘いという感じが強いですね
今回はその”戦い”について
「勇気を持とう。
戦う必要がないことを知ろう。
そうすれば健康になる。
自分の行動の責任を負おう。
一歩を踏み出そう。
そうすればあなたのためになる。」
ｂｙ『アドラー100の言葉』
これは兄弟とたびたびいさかいを起こしてしまう
若い女性に語った
アドラーの励ましの言葉だそうです
この言葉でアドラーは
本当の勇気を伝えたかったのだと思います
アドラーの言う勇気とは
”他者を仲間と思い
他者に貢献する形で
人生の課題に取り組んでいく力”です
逆に
”相手を攻撃することばかりに目を向け
目の前の課題に取り組まない
（人にせいにして自分では何も行動しない）”
そんな自分は変えなければならない
変えられれば心身共に健康になれる
勝つことに執着すればするほど
攻撃すればするほど
心は荒廃していくこと
覚えがありませんか
私は思い当たることしばしばありました
子育ての時しかり
会社で部下に対してしかり
特に上下関係がある（と思い込んでいる）とき
なめられてはいけないとおもっているとき
さらには意識下で周囲に自分の存在を認めさせたい
と思っているときに顕著だったような
でも後で冷静になったとき
ただ心がすさんだだけで
相手も自分も何も得るものがないということに気づく
そんな無意味で非生産的なことは止めて
自分が本当にすべきことを
自分でやり抜く決意をもち努力する
それこそが真の勇気
自分の行動に責任をもって
そのうえで前に進み出すことで
新しい充実した人生が始まるのではないでしょうか
前回の結びの繰り返しですが
勝ち負けにこだわり相手を攻撃するのではなく
私たちが目指したいのは
仲間意識をもって他者へ貢献すること
（アドラー心理学ではこれを勧めています）
相手の支配とは対極の立場です
人はみな対等ですよね
お読みいただきありがとうございました！
毎週火曜日に更新の予定です
お読みいただけると幸いです
活き活き人生を応援したい 原 良一でした
年明けから
ある企業のキャリア開発の社内研修を
担当させていただくことになりました
そのためコーチングの個人セッションが
今まで程できなくなってしまいそうです
（ただ年内は若干余裕がありますので
よろしければこちらまでお気軽にご連絡ください
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