子育てコミュニケーション その2 | 想いをかたちに アジャイルコーチング ライフデザイン・パートナー AIグッドワン オフィシャルブログ

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こんにちは!

 

アジャイルコーチング
活き活き人生を応援したい
ライフデザイン・パートナー

AIグッドワン代表の原 良一です。

 

前回に続き

子育てコミュニケーションのその2

 

その1では

子育てコミュニケーション Ver.1(バージョン1)として

指示・命令そして否定のコミュニケーションの

お話しをさせていただきました

 

補足なのですが

このバージョン1ではもう一つ

気になることがあります

 

それは

悪いところ

できていないところ

ばかりを指摘する傾向にあるため

言われ続けるお子さんにとっては

悪いところ・できないところだけに着目せざるを得ず

自分はできない子

他より劣っている子

と思いこんでいってしまう危険

怒られたり否定されたりするのは嫌なので

ありのままの自分でいられず

隠れて行ったり

親や大人の前では窮屈な状態になってしまうことに

繋がってしまいます

 

これでは自分を好きになるのは

なかなか難しいと思います

 

アドラーの幸福の3条件のまず最初の1つ

自分が好き

からどんどん離れてしまいそうです

 

ということで次は

子育てコミュニケーション Ver.2バージョン2)

これは

褒める 肯定、評価のコミュニケーション

です

 

文字通り

できていることをしっかりと見て

それをちゃんと褒めることです

 

お子さんにとっては

いいことすると

うまくできると

褒めてもらえる

という学習ができます

そして自分はなにができるかを理解し

自己効力感を高めることもできると思います

(本人ははっきりと意識することはないかも知れませんが)

ただ気をつけたいのは

褒めるというのは

YOUメッセージ(あなたはxxxx)となってしまい

先に書いた通り

どうしても評価が入ってしまう

これは

いわゆる縦の関係

親(大人)と子どもが上下関係

親が偉くて子どもは従うという状態になりがち

 

そして悪くすると 

褒められることが目的化してしまう

となると見てもらえないとやらない

褒めてくれる人がいないと親がいないと

やらないという

親への依存が高まる一つの要因なのかもしれません

 

では自分で考え行動できる

自律へのサポートはどのようにすればいいのか

 

後日

子育てコミュニケーション Ver.3バージョン3)

としてお伝えしたいと思います

 

興味をお持ちいただけたら

またはご質問あれば

こちらまでご連絡ください

対面であれば渋谷近郊のカフェで

遠方であればスカイプで

お茶飲み話しできると嬉しいです


雑談してみたいなども大歓迎です
まずは御一報を

コメントもお待ちしてます

 

最後までお読みいただきありがとうございました!
毎週火曜、木曜更新の予定です

お読みいただけると幸いです
活き活き人生を応援したい 原 良一でした

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