お子さんと進路選択で諍いに | 想いをかたちに アジャイルコーチング ライフデザイン・パートナー AIグッドワン オフィシャルブログ

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こんにちは!

 

活き活き人生を応援したい
ライフデザイン・パートナー

AIグッドワン代表の原 良一です。



高校卒業後の進路
その後の人生を左右する重要な選択ですね

あまりに意外な進路の希望を
お子さんから相談されたら
どうされますか

たとえば
「音大のJAZZ科に行きたい!」
「歌手になりたい!だから音楽専門学校に行きたい!」
「役者やりたいので演劇の学校に行きたい!」
「お笑い芸人になるため養成所に入りたい!」

それまでそんな準備してきてない中
急に言われたら戸惑います

実は前の2つは実際にあった相談
その時のそれぞれの親御さんの対応は
「トロンボーンで食っていけるわけがない。金持ちのボンボンじゃあるまいし。」と言って却下
「そんなに音楽専門学校に行きたければ、自分で入学金と学費を工面しろ。そんな進路には賛成できない。」と言ってこれまた却下

そうですよね
確率の低いギャンブルに突き進んで行くような感じで
お子さんの将来を思うあまりの
反対却下
お気持ちとてもよくわかります

ただ
お子さんも反対されるだろうなと思いながらも
勇気を振り絞って相談したのに
なんでそう思ったかも聞いてもらえずに
問答無用のシャットアウト
聞く耳持たずに却下された感じが気になりました

実際この後
親子関係が最悪となり
数か月会話がない状態が続いたりしてしまったそうです

こんなとき
お子さんの
”本当はどうなったらいい”
”それの何がいい”
をしっかり’聴いて’みると
結果はともかく感情のこじれは変わるのではないでしょうか

実はお子さん自身も
本当の理由がはっきりしておらず
それに向けての1つのわかりやすい手段として
この進路を見つけたのかもしれません

たとえば歌手になりたいと言うのは
みんなに注目されることがいいのかもしれません
または自分の行動で皆を感動させたいのかもしれません
そしてこれは歌手でなくてもできることだということに
気がついていないのかもしれません

このようなことをしっかり聴いていくことができれば
そして
相手の評価(Youメッセージ)ではなく
自分の気持ち(Iメッセージ)を伝えることができれば
感情のこじれは少なくなり
最適解を一緒に探すことができるのではないでしょうか


最後までお読みいただきありがとうございました!
毎週火曜、木曜更新の予定です
お読みいただけると幸いです
活き活き人生を応援したい 原 良一でした

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