プロフェッショナルの倫理とコーチ選びの条件 | 想いをかたちに アジャイルコーチング ライフデザイン・パートナー AIグッドワン オフィシャルブログ

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こんにちは!

 

活き活き人生を応援したい
ライフデザイン・パートナー

AIグッドワン代表の原 良一です。


今回もドラッカーの言葉から
「マネジメントたるものはすべて、リーダー的地位にあるものの一員として、プロフェッショナルの倫理を要求される。 それはすでに、2500年前のギリシャの名医ヒポクラテスの誓いのなかにはっきり表現されている。知りながら害をなすな、である」(『エッセンシャル版マネジメント』)


”プロであるなら知りながら害をなすな”
プロフェショナルが害があることを知りつつ活動をするのであれば
社会は成り立たっていかない

昨今のマンションのデータ偽装や
フォルクスワーゲンの排ガス不正
国内外のの食品偽装などは
ただ利己的なプロでない者の仕業で
こんなのが蔓延したら確かに社会は成り立たないのもうなずけますよね

プロを名乗る者には大変重い
胸に刻みつけておかなければならない言葉だと思います

コーチの倫理もプロフェッショナルを名乗る以上
知りつつ害をなすことはありえません
まずは守秘義務
断りなくセッションで知りえたことを口外しない
基本中の基本で
スキルうんぬんよりまずはこの倫理が優先されるべきもので
プロコーチを選ぶときの最重要項目と思います

もうひとつ私の考えるコーチ選びのポイントは
目標を押し付けたり
成果の上がらない原因探しに時間を割くコーチ
これはお勧めできません

そんなコーチングを受けても
クライアントさんが苦しくなるだけで
成果はあがらず
逆に害をなしてしまうから
さらにはコーチングを受けるって辛いことって
誤解してしまうから

本来コーチングは楽しくワクワクしながら
それでいてどんどん成果が出ていくものだと信じています

当たり前のことですが
プロコーチ選びの参考にしていただければ幸いです

最後までお読みいただきありがとうございました!
毎週火曜、木曜更新の予定です
お読みいただけると幸いです
活き活き人生を応援したい 原 良一でした

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