モンテッソーリこどもの家「陽だまり」は

いよいよ稼働を開始しました。

本日はお部屋見学会を開催しました。

お子様たちが

夢中に「お仕事」の取り組む様子を

担当の先生にご報告いただきました。

とても素晴らしい会となりました。


モンテッソーリ教育の「お仕事」は

さめた目で見ると、

ただのお遊びに見えるかもしれません。

延々と同じことを繰り返す「お遊び」が

何につながるのか。

しかし、それはお子様自身が

夢中になってされることです。

同じことの繰り返しの中で

「お仕事」は変化していきます。

その中に確かな成長が現れてきます。


日々の生活の中にも

たくさんの発見があるはずです。

いえ、発見があるかどうかが

まさにその子の素養です。

お手伝いにしても

指示通りにしているだけでは

発見は乏しくなります。

失敗しながら

確実に何かを感じ、見つけて

人は成長していくのです。

そういう体験、経験が

幼児までには特に重要です。

良質の経験を

いかにたくさん積み上げるか。

その子の持っている能力は

いくらでも開花するのです。


ただ、

他人から強制されてすることでは

何も得られません。

刺激がいっぱい詰め込まれた

モンテッソーリ教育の世界でこそ

お子様たちは夢中になるものを見つけ

その能力や感性を磨くのです。


限れた時間の中での「お仕事」では

その成果は

限られたものになるかもしれません。

しかし、子育てというものは

何かの取り組みだけで

完結するものではありません。

夢中に取り組んだ経験、

発見した喜び、

未知の刺激によって

お子様たちは「眼を開く」のです。

身の周りの世界に関心をもち

アプローチしていくスタンスこそ

私たちがお子様たちにもたらしたいものです。

それが私たちのミッションなのです。


愛岐ゼミ富岡教室より