午前中、何事も無いのにイライラしていた
ベランダ掃除
埃が洗ったばかりの布団カバーに
かかるのではないかって心配
もう一回洗おうって思いながら
排水溝掃除
洗濯機置く場所の奥先。手を伸ばして掃除していたら
親指が排水溝の壁に激突
その後
手が二つハンガーの間に挟まれた
カバンの洗濯
バケツに押し込んで、水が顔に飛び跳ねてきた
パンツの洗濯
今度は水が谷間に飛び込んだ
お風呂に入ろうとしたので、肌着一枚だった
夜、近くのマック
ブライドは最後まで落としたほうがいいですかって
丁寧に聞いてきた
廣瀬は今現在、特別な力が与えられてる
その力を使って、私の日常に関わってる
ここで言う「死」とは、その力の回収だ
回収されれば、死劇の開幕だ

