四谷大塚の組分けや合不合テストで
偏差値45~50あたりは悩ましいラインです。
地方でいえば「実力者」といえますが
中学受験界隈では
トップ校には届かないラインが
偏差値50未満くらいの位置です。
全国統一小学生テストでいえば
偏差値55~60あたりのラインでは
中学受験で地域のトップ校には
やや届かないラインといえます。
しかし、
早めから対策をしていれば
ワンチャンスある位置ですし
中学受験の勉強を始めるには
「資格あり」といえるラインです。
組分け偏差値45とか
統一テスト偏差値55という位置は
トップ校を目指すには
やや足りない位置といえますが
それくらいの位置の子が
高校受験をめざして
小学生のうちから取り組めば
地域のトップ校に
合格することは可能です。
ですから私は
迷っているならまず
中学受験の学習に取り組んでおいて
その成績の伸び具合と
お子様の成熟とを見て
中学受験にするか高校受験にするか
考えればよいと思うのです。
ただ、
その位置の子にすべてに
高校受験で成功する可能性があるか
といえばそうではありません。
成績の数値だけみてアドバイスしている
素人専門家さんにはわからないでしょう。
また、わが子の例だけみて
気楽にアドバイスするような経験談は
いくつかあたってみて
比較して考える必要があります。
四谷大塚偏差値45とか日能研偏差値45は
偏差値55オーバーをめざしての45と
45を固める学習での45では
意味が全く違います。
後者のパターンで
自分の頭で考えなくなってしまったら
お金と時間を使って頭を悪くしただけ。
基礎を固めるのは固める時期として
偏差値が上がらないことを嘆くのではなく
割り切って学習すれば良いと思います。
目先の点数のために
丸覚えを早めから習慣にすると、
再び学力が伸び出すまで
たいへんな思いをするでしょう。
抜け出すには
考え方を変える必要があります。
お子様の将来を考えて
中学以降でしっかりと伸びるような
学習の仕方が大事だと思うのです。
中学受験がよいか高校受験が良いか
それは一概にはいえません。
ただ、お子様にとって最適な選択は
どちらか一方である場合もあります。
「無駄に見えることにも
学習の意味はある」
これが解決の手がかりです。
一生懸命頑張る
頑張れないときには何とか続ける
そして結果を期待しすぎない。
そうやってとにかく継続する。
塾を使うかどうかは別にして。
物知り顔の人が多い昨今ですが
そんなに簡単なことではありません。
だって「子ども」なのですから。
エフィカ一社教室より