愛岐ゼミは少人数制の進学塾です。
個々に学習指導いたしますので
お子様の学力と目標に合わせて
柔軟に指導することができます。
指導する側としては
とてもやりがいがある仕事ですが、
手がかかる案件が多いため
沢山の人数を受け入れられません。
愛岐ゼミはいくつかの教室があるのに
難関中学受験コースの卒業生は
最近でも10名~15名と少なく
教室にお通いの皆様は
こんなに塾生がいるのに、
どうして実績数が少ないのだろうと
疑問に思われている方がいます。
愛岐ゼミの難関私立中学受験コースの定義は
その塾生が難関中学レベルの学習をしたいかどうか、
成績を問わず、
ご要望通りの学習コースで学んでいただいています。
岐阜県内の中学受験や
受験方式によってはほぼ全入の受験においては
お子様が理解不能な教材は与えません。
そういう受験までを難関対策と同じ
「中学受験コース」とくくると
お子様たちの無用な負担を強います。
ですから学習内容自体を分けているのですが
それでは四谷大塚NET加盟塾としての指導の効果がどうなのか
お客様にわかりにくくなってしまいます。
四谷大塚教材に取り組む必要がないコースと区別して
難関中学受験コースの実績としているわけです。
あちこちで公開している通り、
難関中学受験コースは
これまで94名の卒業生がいて
滝中学以上の難易度の合格者は53名
実合格率として50%を超えています。
入塾テストはありません。
愛岐ゼミが展開する地域から
東海中学や南山女子部に挑戦する子は
割合としては大きくないため
滝中合格45名に対して、
東海中学15名、南山女子部7名と
数字としては大きくありませんが
岩倉教室やエフィカ藤が丘教室から
今後は合格者が出てくるでしょう。
難関中学を目指す子たちとは別に
地元私立中学を目指すコースの子たちは
早めから準備をして
特待合格を狙う子も多いわけです。
聖マリア、美濃加茂、帝京可児には
毎年のように特待合格での進学者を送っています。
愛岐ゼミからの特待合格は
多くはその学校に行きたいという「単願」のお子様であり
難関中学受験コースと
地元私立中学受験コース合わせて
第一志望合格の割合が高いため
多くの卒業生に喜んでいただいています。
偏差値だけで学校を選ぶのではなく
気に入った学校で、しかも十分な学力を持って
できれば特待で進学することは
とても素晴らしいことですし、
大好きな中学で
充実した学校生活を送っているとの報告を
多くいただいております。
難関中学受験コースは実績の勝負
地元私立中学受験コースは満足度の勝負
いくつかのスタンダードを使い分け
指導に取り組んでいるわけです。
高い難関合格率を見て
きっと厳しい指導をしているんだろうなと
皆様想像されますが、
お子様たちが勉強を自分のことと受け止めていれば
何も厳しくする必要はありません。
指導方針はお子様次第。
そういう柔軟な指導の中で
実績を出しているのが愛岐ゼミです。
難関合格数が多い方が
生き残りやすいでしょうが
愛岐ゼミを信頼してお任せ頂いている
全ての案件が等しく大切です。
これからもこの位置でやっていきたいと思います。
エフィカ藤が丘では
他塾生様のフォローも行いたいと思いますが
それは塾を使い分けるというニーズに
幅広くお応えするためです。
岐阜教室には様々な状況の方が集まるので
個々の状況に合わせた指導で
すでに指導余力は多くありません。
他塾生のフォローをしないというのは
これからも岐阜教室の原則となるでしょう。
地域の学力レベルが高くない
いくつかの教室では、
基礎からたくさんの演習が必要で
四谷大塚のカリキュラム以前に
基礎練習に多く取り組まなければいけません。
そういう地域の教室では
逆に長時間の拘束が好まれる傾向もあります。
教室運営としても
演習時間のために多くの時間を預かる
という対応になるわけです。
愛岐ゼミはどんな塾？
とても一口では語れません。